《期間限定BBS》 2006年2,3月 アルジャーノンに花束を 〜1/3〜
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みなさん、投稿ありがとうございました。 閲覧用として再編集したため改行位置などが意図したのと異なっていると思いますが どうぞお許し下さい。 有子
設置遅くなりました。 いよいよ明日初日を迎えます。 ご覧になった方、報告まってます〜。
とても美しい物語でした。 原作を知らないで観たので、展開にすごく引きつけられて集中してしまいました。 内容はSFなんでしょうが、身近な家族にも通じるところがあり、泣いてしまいました。 YANさんのアリス・キニアン先生は、とても愛情にあふれていて、でも感情におぼれない透明感のある人でした。 アリスという女性というより、チャーリイの心と一体になって代弁しているように感じました。 久しぶりに男役時代のような硬質なお声で演じていらして、素敵!でした。 ほとんど全員が出ずっぱるで、ダンスはなく歌だけでしたが、その分お芝居への集中度が高かったです。
有子さん、ネタばれ設置ありがとうございます。 けーてぃーさん、さっそく初日の感想をありがとうございます! 待っていました*^^* 久しぶりの硬質なお声、なのですか? わ〜〜〜どんなのだろう〜〜〜 夢が広がります! wowowプルミエールはこんな風でした。 ヤンさんはキラキラもようのはいった赤いシャツに髪の上半分を後ろでくくり でもチョンマゲじゃないの^^;優しい先生の雰囲気。 浦井さんと並んでインタビューでした。 初主役の浦井さんはいかがですか?という質問に 「お稽古の最初からチャーリー・ゴードンになりきって、とても熱心に取りくんでいるので それに皆が引っ張られている感じです」というようなお答えで それに浦井さんが「いやっ」と一言。 ヤンさんすかさず「いやっって^^;?」 浦井さんは「お稽古場の雰囲気がとても温かい、安寿さんの胸をお借りして・・‥」と作品への意欲を語られ 言葉を引き継いで「ヤンさんが「見終わった後にひとすじ涙がこぼれるような、心洗われるような作品だと思います」 とおっしゃったのですが『心洗われるような』という所、手振りをお二人で打ち合わせしてらしたのでしょうか? じっと聞いておられる浦井さんに「やらないの?」と。(笑) そして一緒に胸を手で洗いながら「心洗われるような」とふたりでおっしゃいました。 あ〜〜〜久しぶりのヤンさんで、栄養補給出来ました〜〜〜
>なずなさん プルミエール、ありがとうございます。 舞台を観ていてもチームワークの良さが伝わってきました。 YANさんのお声は、低めの抑揚を抑えた感じでした。 アリスは先生であり母親であり恋人なのですが、その女性の部分があのお声で必要以上に強調されなくて、チャーリィとの関係が男と女だけではなくて、チャーリィという人生を共に生きる同志のようにも見えました。 能力が退行して知識を失っても、アリスはチャーリィにとってはもう先生ではなく愛する人になっていて、それは失うことがないという結末が、とても幸せな気持ちにしてくれました。
私は、ヤンさんのいつかの言葉「原作は意識しないで素直な気持ちで見てほしい」みたいなご指示(笑)に反して、原作を読んであれこれ想像を膨らませてわくわくしていますが、 >チャーリィとの関係が男と女だけではなくて、チャーリィという人生を共に生きる同志のようにも見えました。 ひゃー!それは想定範囲外だわ〜(笑) 楽しみです!! 私は25日には行きますからね。(それがどうした。)(*^^*)
あっ、なずなさんもプルミエールのご報告ありがとうございました。 昨夜はがんばって見るつもりだったけど睡魔に負けました。(^^; ちゃんと録画予約はして寝たので、今夜の楽しみです!
昨夜見たプルミエールでのYanのお声がいつもより鼻声かかった低めでしたので、 お稽古でだいぶん喉を使われてるのか、お疲れなのかと少し心配になっていました。 初日のご報告をうかがって、少し安心したり納得できました。 想像以上に静かな感動をいただけそうな舞台のようで、 大阪公演1回しか観れないこと、残念です。 条件付の愛でなく、無償の愛をどれだけ感じられるか、それによってその人の人生の幸不幸が決まるのでしょうね。 他人事ではない作品のような気がしてきました。
なずなさん、Yanさんの赤いシャツ、初めて見たものでしたね。 私は、そのきらきら模様からトリノ五輪の女子フィギュアスケートの衣裳を思い出してしまいました。 とても良くお似合いでしたね。あの髪型も好きです。 My初日まであと2週間もあります。 待ち遠しいです。
ぼくわ きようも ありす・きにあん せんせいに あいに ゆきました。 せんせいの うつくしさに くらくら しました。 ひらがなだけで うつのは つかれます… とてもお席がよくて、キニアン先生はの表情がよく見えて、初日より「愛」の部分が強く感じました。 チャーリィと初めて会った瞬間にアリスは恋におちたんだなと思いました。 アリスはチャーリィの保護者になることより、愛される人になることをウランだのだと…。 原作も映画も知りませんが、この舞台ではチャーリィをめぐる人々が点景ではなく、それぞれの人生ををもって存在しているように思います。 それだけにどなたを観ても見応えがあり、深いです。 アリスもチャーリィは可哀想な人ではなく、プライドを持って真摯に生きている。 チャーリィが手術の結果、得た知識は失っても、体験した愛は失うことはない…たとえ記憶は失っても、たぶん心には残るのだと思いました。
ウランだ→選んだ です。
終幕近く知能が退行していくチャーリーを見ながら 滂沱の涙を流すアリス。やっと抱きあえたアリスを忘れて 行く無邪気なチャーリーは幸せなのか。。ここに この舞台のすべての感情が集約されていて、観客の涙 を誘います。カーテンコールのヤンさんも何度も涙(汗) をぬぐっていました。浦井さんのチャーリーもいとおしく 無邪気でかっこよかった。 なんと表現したらよいのでしょうか?凄くいい!!! としか言えないこの舞台。 ほとんどが歌でつづられるというか、歌というより台詞を 歌いつないでいく。アリスはちょうど星の王子様をみつめる 大人の飛行士のように、チャーリーに寄り添いみつめる 物語の語り役であり、恋人であり、先生。賢く、冷静で 大人の女。しかも愛情あふれる女性。このような清冽で 穏やかで情熱を表に出さない抑えた女性を演じるヤンさん を見るのは初めてのような気がします。 台詞と歌の飽和状態で耳を傾けるうち舞台にひきこまれた 3時間MY初日でした。 10時5分ごろ青いバックスキン風のコートに黒パンツ めがねのヤンさんの出待ちが出てこられました。満面笑みの ヤンさんがすがすがしかったです。
>ヤンさんの出待ちがでてこられました (笑)ヤンさんの出待ちが出来ました・・(笑)