《期間限定BBS》 2006年2,3月 アルジャーノンに花束を 〜2/3〜
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みなさん、投稿ありがとうございました。 閲覧用として再編集したため改行位置などが意図したのと異なっていると思いますが どうぞお許し下さい。 有子
ぼくわ みちにまよい きがついたら とうじつけんうりばに いました。 当日券は後方の2列くらいと左右前方のサイドの数席でした。 3列目の1番右の席にしたので、アリス・キニアン先生の後ろ向きの細かい表情までとてもよく見えて、嬉しかったです。 初日のアリスは理知的な人で、2日目のアリスは自分の愛に誠実であろうとする人。 そして3日目は怒りのアリスでした。 チャーリィを愛したことで、チャーリィを鏡として自分が見ないようにしていた自分自身の暗闇までかき乱され、深い嘆きが怒りとなっているアリスのように感じました。 1部のラストのチャーリィとの対決(!)は迫力いっぱいで、生きるエネルギーというかパワーに圧倒されてしまいました。 ある意味ファンタジックなお話なのに、人が本当に生きるということへの賛歌を感じました。私だけかも知れませんが。 終演後には爽快感がありました…フィギュアをライブで見て、すご〜く眠い1日だったのに、お目目ぱっちりでした。
他の出演者の方についても少しだけ… 大人トリオ…長男キニアン先生は3月生まれB型長崎、次男ストラウス博士は1月生まれB型長崎、三男ニーマー教授は2月生まれ(昨日がお誕生日)AB型広島ご出身で、キニアン先生は科学者じゃないのに、両先生と対等に渡り合う最強のトリオという感じです… ストラウス博士は宮川浩さんは他にチャーリィの雇い主のバン屋さんとチャーリィの父の床屋さんも演じられていて、ストラウス博士は外科手術をするとともにカウンセラーもしています。 ニーマー教授の戸井勝海さんは同僚で店の売り上げを不正に搾取しているギンビーも演じていられます。 ニーマー教授は知能をあげる理論を完成させた人で、つまり戸井さんは人間の頭脳の面を代表し宮川さんは手で仕事をする体験の部分を代表しているのです。 宮川さんは暖かいテノールで、戸井さんは冷徹なバリトンで、この作品のミュージカル的価値をすご〜く高められていると感じました。 この作品、出演者の多くがダンサー寄りなのにダンス場面がほとんどないんです。 それはダンスという人間の根元的な感情の発露を封印することによって、言葉という人類が後天的に獲得した知恵、知識、頭脳を第一義に見せているのかな?と思いました。 次に『BJ/火の鳥』初舞台生の朝澄けいさん。 チャーリぃの母ローズと手術に批判的な看護婦ヒルダ、チャーリィに学校へ行くことを勧めた同僚のファニイ、妹のノーマとチャーリィの岐路に関係する役をされています。 これが最初の女性役だそうですが…確かに先月観た時はルドルフの少年時代でした…どなたかと違ってにゅーはーふ時代はないようで、違和感がまったくありませんでした。 ただし動くととても凛々しかったです。 ローズはチャーリィを折檻したり殺そうとしたりして、結局捨ててしまうのですが、昨晩はそのローズの「この子は死んだ方がましなのよー」という叫びの後ろに「死んだ方が幸せなのよ」という心の声がきこえた気がしました。 知能がアップしたチャーリィが会いに行くとローズはすでに耄碌しています。(年とってからの子供だったのかな?) 自傷行為を繰り返すローズはチャーリィを殺して一緒に死ぬつもりだったのかも知れないと思いました。 そして今はかつて悲しんだ息子と同じ状態になっている…人間はおそかれはやかれそうなるのだ…それが神の定めた運命…とヒルダにつながっている気がしました。
昨日は金曜日ということもあってか、若い女性が多く いつもお会いする見知った人たち(笑)には客席で あまりお会いできませんでした。(近くの席にSHUNさんを発見!) きょう(土曜)はどちらをみてもそれなりの年齢(笑)のお仲間が! 昨日のアリスにはめらめらした溢れる強い情感を 感じましたが、きょうはより冷静なチャーリーを見守る アリスがそこに。逆にきょうのアリスの歌声にはより 強い揺れ動く心、主張がのびのび漲っていました。1部 最後のすれ違うふたりを歌うアリスの歌声が個人的には 好き!前半知能が発達していくチャーリーへのみなの 喜び、驚き、苦悩、反発、とまどいがくっきりでていて、 後半は退行していく過程の切なさ、悲しみがせまりました。 全員グレーのコートを着たり脱いだり小物をつけたりで 役転換場面転換するのですが、ヤンさんは赤がお似合いです。 美しい!!!昼公演でした。 パンフレット1500円。
浦井チャーリーさんを思わず抱きしめたくなるアリスヤンさんに感情導入してしまいます。 アリスの気持ちになって涙ドッ! まだこれから見られるみなさん。必ずハンカチはバックから出しておきましょう。 出してなくて、服の袖で拭いたら厚化粧のファンデーションがいっぱい付きますよ(^。^;) ヤンさんも最後に頬にいっぱい涙を光らせての熱演!化粧はナチュラルなのに流れる涙は一筋黒かったのは見逃せないファンモードですが、浦井チャーリーさんの涙も千秋楽までに脱水症状にならないか心配なぐらいいっぱいでした。博品館は春先の雨いっぱい…
↑の場面のバックに流れる宮川浩さんのソロが素敵です。 せつなくゆったりふたりを見守るように・・ 「泣くな、アリス〜」ウッ!(涙)です。
たっくさん(笑)のチラシの中にアルジャーノンのオリジナル曲CD予約限定販売のお知らせチラシがありました。 あの1幕最後のアリスの歌。 終幕の宮川さんの歌。戸井さんの歌。チャーリーの歌。 しっかり歌詞つきで聴けるならうれしい〜〜〜!
日曜日のキニアン先生は、しっとりした優しさがありました。 4回目にしてやっと気が付いたのですが、この物語はアリスの回想なんですね。 最初の登場で、上手に眼をやるのですが、その視線の先には、かつてチャーリィがストラウス博士のカウンセリングで座っていた(らしい)椅子と本が重ねられています。 アリスはチャーリィの退行が進んで丘の向こうの療養所に入ったら「忘れようとするでしょうね」と告げていたけれど、忘れずにいて彼の人生を思いながら生きている…ふと、やはり退行性の病気で最近亡くなった友人夫婦を思いだし切なくなりました。 この作品は観る人の年齢や経験によって、さまざまな姿をみせると感じました。
何だか私としゅくこさんだけで、興奮してます? しばらく、だまりますので…ひとつだけ。 制作発表の時、「毒のない役」とおっしゃっていたのに、結構「毒」もある人間アリスという気がしました。 原作も映画も見てないので、周辺情報だけで…後、アリスという名前のイメージで…もっと慈愛にみちた優しく弱い人物像を想像していたので、びっくりしたし、そうでなくちゃ!とも思いました。 アリスは初めはチャーリィの母や好きだったハリエッタの残像に徹して、チャーリィを支えようと決心していたのに、だんだんひとりの女性として愛されたくなっていく。 でもその心を抑えて「自分がここにいない振り」をしている。 ところがチャーリィの知能が自分を越え、自分の中にチャーリィを嫉妬する心が芽生え、学校に来たチャーリィの視線の中に実は自分も、自分より劣っている人間として見下していた心があったことを確認してしまう。 チャーリィに出会うまではちゃんと自己を確率した大人としての自負もあっただろうアリスは、そこで心の闇をかき乱され、チャーリィの人生に完全に巻き込まれてしまう。 アリスは残像であることをやめ、自分は自分として対等な男と女として、愛を全うしようとする。 その本当の意味での愛の場面がとても美しく、涙が止まりませんでした。 母ではなく女としてチャーリィに対峙したアリスは、チャーリィの記憶が消え施設に入った時、着いていきません。 それは恋に殉じようという哀しい決断だと思いました。 チャーリィの妹のノーマが医者にいわれても、ローズを施設に入れずに自分でみていることが、象徴的に思えます。 でも…もっとアリスが歳をとっていたら、そんなこだわりを忘れて、着いて行けるかも知れないのに…とも思いました。 アルジャーノンの墓はアリスにとってはチャーリィとの愛の墓であり、そこにラストに母の名前であるローズをそなえるアリスは、おだやかで幸せな微笑みを浮かべていました。 悲劇なのにハッピーエンドだなと感じました。 とうぶん(2日)休観なので、だまります。
私は25日昼公演を観てきました。 もうどっぷりアリスに感情移入して観てしまいました。 けーてぃーさんやしゅくこさんが言われているような ことが、すっとヤンさんアリスから伝わってきて 最後は涙が流れました^^; せりふがそのまま歌になったような曲が難しそうでした。 もう時間がなくなったチャーリーとの愛の場面は美しくて、あふれる涙に同情なんかじゃない、愛していたのね〜と思いました。 大阪公演楽しみにしています。
はじめまして。(ここでは。^^) けーてぃーさん、だまらなくていいですよ。 どんどん発言してください。 読みながら、うなづいたり、新たな発見したり・・・ 自分の言葉で感想を述べられるようになったら カキコミします。 一つ言うならば、 この舞台は深いってことですね。
舞台は観られませんでしたが、出待ちは行くぞ〜! YANさんは毎日、違うコートをお召しです。 今日はロング・コートでカッコいい! 近寄り難い雰囲気を保ちつつ、ニカッとお手紙を受けとられるお姿に、キャッ!です。
本日初見でした。 素敵な舞台でした。 ヤンさんも浦井君も他の皆も! オギーブラボー!恒さん万歳\(^-^)/ と、叫びたい。 落ち着いたら、また(^-^;
2日置いての観劇でした。 アリスはとっても可愛くなっていてびっくりしました。 チャーリーとの会話では、声のトーンも回想の部分の落ち着いた感じとは違って高めになっていました。 チャーリーは逆に男っぽく大人っぽくなっていたので、知能が増して冷たい人間になってしまった彼をアリスが深く愛してしまうのが、納得でした。(人間、手に入らないものに惹かれますものね。) もともとアリスは毎日の生活にどこか飽き足らないものを感じていたんじゃないか… 人間は、上を目指さないと生きていけないのにアリスは日々の生活に疲れていた… ところにキラキラした笑顔と向上心を持ったチャーリーに出会って一目で恋したと感じたんですが… と思ったら、ちゃんとそう歌ってられました、tionで韻を踏んでいるお歌… それがチャーリーが自分を抜いて成長して保護者としてではなく、男と女としていられる…それは苦しみを伴うものなんですが…アリスは生きる喜びを持ったんじゃないか… それがこの作品が悲劇なのに幸福な思いを与えてくれるんだと思いました。 チャーリーが知能が退行した後に「かしこくなってよかった、たのしかったきがする」と言うラストにつながると思います。 そして、抑えた役なのにこういうファイトを感じさせてくれるYANさん! 私はたぶん後1回しか観られないと思うので、千秋楽がご覧になれる方、ご報告、お願いします! (気が早い?)
みなさんご報告ありがとうございます。 まだ観れずに、悶々と過ごしております身にとっては 出待ちつきなのがうれしい。 とても、寒くなっていますので、お気をつけてくださいね。 ヤンさんの舞台は宝塚の時もそうでしたが、 毎日、違うヤンさんに感じられて、驚くことがありますよね。 ですから、東京も地方も外せない。(笑) アルジャーノンも大阪、名古屋ではどのように、変っていくのでしょう、楽しみ!!
昨日は大雨の中、出待ちされる方も多くて、楽しかったです。 お手紙を書き終わらないうちにYANさんが出られて、あわててしまいました。…失敗! でも立ち止まって受け取って下さいました。 この物語(脚本)のすごいところは、チャーリーをめぐるお話だけれど誰もが人生を持っていて、脇役とかアンサンブルとかいないところだと思います。 チャーリーの短い時間を共有して、自分の人生をの記憶を辿っている気持ちがします。 たとえば妹のノーマにさえ、兄ばかり両親にかまわれて悲しい思いをした子供の記憶…がこめられていると感じました。 またチャーリーが最初はおかあさんに似ているキリアン先生を好きになり、次にハリエッタを思い出させるアリスになり…映画館で愛おしさが汗という身体の表現になり、悲しさをアリスになぐさめて欲しくて雨の中を泣きながら(「顔に滴がかかっているわ」は涙ですよね)やってきて、庭の花の美しさに心が向き…お休みのキスをしたくなる… 知能だけではなく、静かに感情の高まりが表現となって現れてくるのが、すごく興味深いと思います。 それに現実のお話ではないけれど、やはらりャーリーが手術を受け科学の発展に寄与したことはストラウス博士の言うとおり、無駄なことではないと思いたいです。 実際、今日調べてみたらチャーリーのフェルニケトン尿症は現在では完全に対処されているんだそうです。 チャーリーが書いた、そして読めなくなった「アルジャーノン=ゴードン効果」も無駄じゃなかったよ…と言ってあげたい気分です。
キリアン先生→キニアン先生です。 これだけではなんなので・・・ ニーマー教授の敗因はヒンズー語も日本語も読めないところにもあったのではないでしょうか? たとえストラウス博士の手術が失敗でも、日本からBJを呼べば、大丈夫だったに違いない・・・ なんなら、たとえオートロックの部屋にでもスイスイ入れちゃうアリスの「どこでもドア」を借りて行けば・・・などと・・・不真面目なことを考えながら泣いて観ている私・・・
私は観られませんでしたが、9日目のアリスさんな激しい人だったようです。 心なし、出のYANさんもハード・タッチだったような… 白い丈の短いダウン(?)にジーンズでした。 昨日は大地真央さんもお見かけしました。 相変わらずスリムで若くてお綺麗でした。
昨日も仕事で見られなかったので出のご様子だけ。 昨日は濃い茶色(?)のハーフコート…だった…記憶あいまい… 昨日はクールタッチ(カッコいい!方のクールね)。 ご一緒の方たちと楽しそうに笑って語らいながら歩いて行かれました。 今日はマイ千秋楽なので(諦めモード)、皆様、ご報告、よろしくお願いします。
けーてぃーさん いつもご報告ありがとうございます。 関西にいながらにして舞台を想像でき、また出待ち報告も うれしいです。 CDは劇場予約限定販売のようです。 大阪、名古屋の劇場に行かれる方もヤンさん浦井さんはじめ 皆さんの熱唱のはいったCDの案内チラシをお見落としなく。 また、ビデオカメラがはいっていたとの関係者ブログ情報が ありますが、見られたかたいますか?
カメラは水曜日に入っていました。 優しいアリスさんの日でした。
ワーイ(^O^)/WOWOW?スカステ?スカパー?DVD発売?なんでもいいわ〜うれしい〜
↑と喜んでいたら・・その関係者ブログではその撮影は 放送用でもDVD用でもなく多分記録用だろう・・と 予想されてました・・(がっくり)
2日を置いての観劇でした…夜の部を観ました。 アリスさんは前髪を下ろして、すそがちょっと巻き巻きヘアー、初日の頃よりお化粧も明るくなって、すごくらぶり〜でした。 そしてとても優しいアリス! チャーリィは鬼気迫る演技で…なんだかディーンか?ヘルマン・マイヤーか?なんて感じてしまいました。 やっぱり荻田さんの脚本・演出にはどこか、ただのリアルな現実になりすぎない宝塚の良さを感じます。 あまり素晴らしかったので、もうマイ楽としては大満足! でも今、こんな朝に博品館前に座っているのは何故でしょう? ぼくわ せんしゅうらくも みたい きにあんせんせいに あいたいです でも ねむいです
こんなじかんにすわてるなんてふあんのひとはたいへんだな わたしわけえてえさんのあるじゃあのんになりたい ぽけとにいれてつれてっってください 本日の東京千秋楽が感動の嵐に包まれますように 遠いところからですが、思いは博品館へ!!
角を曲がり素敵な赤?ビンク?にジーンズ姿、まるで映画の一シーンのよう! 空気が変わりました。 一人一人の存在の意味があって、そこから葛藤、苦しみ、切なさが! アリスが苦しみながら、不安を抱えながらチャーリィに寄り添う気持ちが、そのままチャーリィの人生に繋がっていくのでしょうか? 最後お互いを自然にうけいれられる姿に涙が! 車の助手席から優しく手をいっぱい振られて帰って行かれました。
今日のアリスさんは始めっから、可愛くて、女性らしくて、そして、チャーリーもいつも以上に男らしかった。 ですから、二人の間がより近づき、 アリスがチャーリーを見つめる目、 2部のチャーリーがアリスを抱きしめる手、 避けようとするアリスの手を掴み引き戻そうとする、チャーリー。 アリスがチャーリーに寄り添うシーン。 後退していくなかで先生とアリスと思わず叫ぶシーンなど等 泣くの忘れて、目がハートになりました。 何度もカーテンコール、チャーリーのご挨拶 朝早く寒い中、何人もの方が当日券を並ばれて、立ち見された方お疲れさまでした。 でも観れて、疲れも吹っ飛びましたでしょうね。 出はたくさんの方が待たれました。 りこちゃんもお花を持って参加。 そのお花が、次々と出てこられる、浦井くん達に渡すのでは とハラハラして見ていました。 でも無事にヤンさんの手に、りこちゃんも入りも出もお疲れ様。 出のヤンさんは黒いロングコートに身をつつみ、 サングラスもなくて、クールに出てこられました。 皆さん、声も出すのも忘れてお見送りしました。
最後にアリスが、笑顔を取り戻したチャーリィに語りかける言葉が、観ている皆に伝えたいことなのでしょうか?アリスの、優しさ・愛に満ちた表情、そして確信を込めたその言葉が心の中にスーッと入って来ました。 『いけないことでも、ダメなことでもない 卑屈になることも惨めになることもない あなたがあなたとして存在することに意味があるのだから?』 誰しもが生を受けたその瞬間から存在する意味がある心がある。そこから生きていく中で、自分自身やまわりの人を見下したり、又優越感を持ったり、周りの目・言葉を気にして本当の自分の心に見ないふりをして一時楽だから、逃げてしまう。私もそうだったな? チャーリィが自分の胸を掴みながら、辛そうに叫んでいる『この中に、本当のチャーリィが・僕がいるんだ!』 その姿に、そんなに苦しまないで むりをしないで ありのままのあなたでいいんだから!と心の中にで叫んでいました。 ♪かしこくなりたい♪ 勉強とともに、私は心もかしこくなりたい! チャーリィを通してそう痛感しました。 何年も前にこんなテーマを語りかけていることにも、驚きです。環境はものすごく変化しているけれど、一人として存在する意味は変わらないということでしょうか? 続く
歌に合わせ、アリス=ヤンさんの手の動き、さすが訴えかくるものが有ります。 すみません?長々と わたしのすなおな気持ちで書けたのも、アリス・チャーリィからいたたいたメッセージのおかげです。 私なりの??!
私はそのアリスのメッセージに、アリスがなぜチャーリィを愛したかが分かった気がしました。 浦井さんチャーリィの見かけにだまされてしまいますが、チャーリィは32歳の春にアリスの前に現れ、33歳の夏、秋、冬を過ごしたのではないでしょうか? アリスが何歳かは分かりませんが、原作の一番最初のチャーリィは38歳なんだそうで、アリスもそのくらいかな?と思います。 チャーリィは知能は成長さなかったけれど、心は年齢並に成長し…ただ表現出来なかっただけ…アリスはその「心」の部分に早くから触れ愛したのでは?と思いました。 あなたは自分で選んできた… わざと子供のように振る舞って一緒になって笑っていた… チャーリィは知能が発達することによって、もとの大人の「心」を封じ込めてしまったのではないか?と感じました。 アリスは保護者としてではなく、対等な男と女として愛したのだと思います。 初めてチャーリィに会った時から手術まで、アリスはずっとチャーリィをハート眼で追っています。 千秋楽の『アルジャーノン〜』は清らかな舞台でした。 しかしアンコールで浦井さんをバシッと前に押し出したYANさんは怪力でした。
かなり早い時間に、奥様・大輝ゆうさんとお子さんとご一緒に出られた宮川浩さん。 ゴンちゃんファンでもある私は、すごく嬉しかったです。 相変わらず美人さん〜。 あっさり出られた森新語さん…ダンサーさんという感じで雰囲気がシャープ。 ファンの方がやはり宝塚っぽい…?似たチームだなと思っていたら、いきなり朝澄けいさんがいられました。 舞台の繊細な感じとは少し違って、明るいフレンドリーな感じな方でした。 ファンの輪が何カ所かに別れていられるのか、だんごになった人混みを「永山チーム(?)いますか〜?」とスイスイ渡り歩いていた永山たかしさん。 舞台よりずっと男っぽいクールなおにいさんでした。 舞台のニヒルさが全くない、優しくほわっとした戸井勝海さん…ファンのおひとりおひとりに笑顔でご挨拶されていました。 この頃になると「チーム安寿(?)」はYANさんがどこから出られるのかわからなくて、皆、右往左往の民族大移動の連続… いきなり浦井健治さんが眼の前に現れたと思ったら、そこここの人と握手をしながらファンの方の列へ移動。 近くで見ると本当に少年に近い若さ…です。 並んでいるファンの方ひとりひとりに順番に、握手とサインをされていて…宝塚関係では見たことのない光景にカルチャーショックでした。 さて…ありす・きにあんじゅせんせいは…どこ〜? エレベーター前も大混雑、楽屋口は搬出の真っ最中で危険… 結局、楽屋口から銀座寄り方向に並んでいることに… 出てこられたYANさんはおでかけ(打ち上げ?)なので、サングラスなしでとってもお綺麗でした。 しかし大型トラックと人並で混雑した状況に、戸惑われたご様子。 皆のお手紙ゎを受け取って風の様に去って行かれました。 ギタリストの小竹さんのブログに打ち上げのお写真がアップされていました。
http://koedachan.cocolog-nifty.com/hitorigoto/ ↑ ↑ >ギタリストの小竹さんのブログに打ち上げのお写真がアップされていました。 ギタリスト小枝さんでーーす(笑)>けーてぃーさん 情報BBSにも載せておきました。。 東京公演千秋楽の文末にある小さい写真をクリックすると 大きくなりまーーす。