《期間限定BBS》 2005年7月 FEMALE vol.8 〜1/3〜

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みなさん、投稿ありがとうございました。
閲覧用として再編集したため改行位置などが意図したのと異なっていると思いますが
どうぞお許し下さい。    有子

女、女、女・・・ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2005/07/12(Tue) 22:52 No.31  
行ってきました。
今回のFEMALEはほんとなんというかちょっと
今までとも違う感動を覚えました。
はじめからおわりまでぜーんぶ女で、ドレスドレスのFemaleという感じがしました。ますます磨きのかかったヤンさんの女っぷりが堪能できました。
きりりとしたかっこよい女でなく壊れやすいガラスのような
もろい女がそこにいて、嘆きもがき傷つきながら、それでも
しっかり前向きに愛を感じながら歩いていく。

1部でも2部でも3部でもそれがぐっと胸にきました。
うたもせつなく時には優しく高音が特に透明で美しかった。
歌もダンスもトークも洗練されていましたね。
いつもFemale見たあとはそうなんだけど、ヤンさんを
応援してきて良かったなあという思いでいっぱいになりました。誇らしいです。さあ明日も見るぞ〜

やっと 投稿者:Candy 投稿日:2005/07/12(Tue) 23:11 No.32  
長い留守番でした。やっと明日初見で楽です!
早く明日が来るよう、寝ます!
明日も一緒に盛り上がってくださいね!
おやすみなさい。zzz…。

愛の詰まった舞台 投稿者:なずな 投稿日:2005/07/12(Tue) 23:42 No.33  
みなさまのネタばれ、やっと読みました〜〜〜
そうそうとうなづいたり、キャハハと笑ったり、そうよねそうよねとたった今見てきたFemaleの感動を蘇らせていただきました!
遅くなりましたが、ありがとうございます*^^*

最初のけーてぃーさん曰く「裏ノートルダムのせむし男」「裏ファントム」
一気にその世界に引きずり込まれてしまいました。
ファントムの曲にはまた涙ボーロボロ‥‥涙腺弱すぎなのかしら、‥‥今迄の中で一番泣いたかも。
ヤンさん扮する女性とSHUNさん扮する男性の間に芽生えた美しいもの、大切にしたいもの、愛。
相手に気持ちを伝えたい、怖がらないで信じて、‥‥そういうせつない優しい言葉がいっぱい聞こえてきたシーンでした。

楽器はシロフォンだったのですね〜〜〜
おもしろかった〜〜
宮川彬良さんとのトークでもなんべんも笑かしてもらって
楽しかった〜〜〜〜

今夜はヤンさんからいただいた「愛」を抱いて眠ります←パシ!\☆

CS撮り 投稿者:有子 投稿日:2005/07/13(Wed) 15:53 No.34  
神戸、今日はカメラが入ってるそうです。
CS、スカステ。
いつかは未定だけど、放送します・・・というお話しだそうです。
ノーカットで放送されるとうれしいですね。無理?(^_^;


Re: CS撮り みりん - 2005/07/13(Wed) 23:13 No.35  

うれしい〜。お知らせありがとう。


Re: CS撮り ななほ - 2005/07/14(Thu) 00:25 No.36  

きゃあ〜、お知らせありがとぉー!
スカステさんですか…?やっぱ解約はできないな…。

映像が残るのはとっても嬉しいですね。
けど、できればカットはご容赦願いたい…。
でも、そうなると「ANJUの伝説」流れちゃうんですね。



Re: CS撮り あい - 2005/07/14(Thu) 00:35 No.37  

お知らせありがとうございます(^0^)
行けなかった神戸の公演が観られる♪うれしいです♪
放送はいつなんでしょう・・・
今後、毎月スカステさんから届く放送予定を
いつもより念入りにチェックしなくては。
ノーカット切望!!



神戸千秋楽 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2005/07/14(Thu) 01:23 No.38  
あ〜終わっちゃいました〜〜
FEMALE・・これほどまでに時の流れを感じさせ、人生を感じさせてくれる舞台がありましょうか〜〜
ヤンさん、本当に素敵な舞台をありがとうございました。
会場が一体となったスタンディングのアンコールが数回!すごい熱気でした。
最後の方、白いドレス姿で緑の衣装を肩にかけ、ヤンさんは新しく旅立とうとなさっているのですね〜〜
客席に向って美しいお辞儀をなさる時、まるで母なる海に滑り出す帆船のように見えました*^^*
踊るために生まれ踊るために生きる・・人生は自分自身を探す果てしない航海の旅・・・
ちょっと違うで〜〜とモンテ・クリストにつっこまれそうですがいいんです^^;
女優安寿ミラがそうおっしゃったようにみえました!

あ〜ほんとうに素敵でした。
溜息!溜息!
とりあえず〜〜

今日は昼、夜ともにスカステのカメラが2台入っておりました。
放映されるのが楽しみですね!

千秋楽の出待ち 投稿者:しゅくこ 投稿日:2005/07/14(Thu) 09:48 No.39  
12日は終演が9時近くで、やはり劇場のあるビルの扉閉鎖
ということもあって、出待ちはありませんでした。

そして迎えた楽。1日しか違わないのに。舞台の印象が
全く違っていました。静かで劇的で打ちのめされる感じの展開だった舞台が13日ははじけた感じがしました。
宮川さんもトークで「毎日見ていると一部の物語が毎日
違って見える」とおっしゃっていましたが、なにか舞台全体に
Vol.8までやりぬいた充実感と生きていていく高揚感が
今日は確実に漲っていました。舞台を見るほうの客席側の
気持ちの高揚感もあるのでしょう。

感動のカーテンコールのあと、まだ8時ということできっと
生ヤンさんにお会い出来ると信じて60人ぐらいじっと
劇場前で待っていました。
出演者スタッフの方々が出られたあと、ヤンさん登場。
黒の胸元がレースでかざられたキャミソールに黒柔らかい
布パンツ、腰まわりにベージュサマーカーディガン。
黒の光る大きめのトートバッグ。にこやかに美しく柔らかく
いーーーーっぱいのお手紙を受け取りエレベーターに
のりこまれました。こちらを向かれたヤンさんに
扉が閉まるまで集団(笑)で子供のように(笑)手を振る
私たちに劇場関係の方々はいかに思われたことでしょう(汗)

私たちが幸せだったことはいうまでもありません。

昨日は小林公平ご夫妻と水曜日ということでたくさんの
現役生が来られていて「ANJUの伝説」のところで大いに
笑いと盛り上がりがあり受けまくりました。
テレビカメラはどれだけ楽の舞台を映し出してくれるでしょうか?


Re: 千秋楽の出待ち しゅくこ - 2005/07/14(Thu) 09:58 No.40  

「こうやって毎年私のFEMALEを楽しみに舞台を見に来てくれる
人たちがいるから続けていられる。」「わたしは幸せ者ですね」などの言葉がうれしかった!

明日15日から「星の王子さま」お稽古に参加ということでした。

♪ポイント・オブ・ノーリターン♪ 投稿者:なずな 投稿日:2005/07/14(Thu) 21:17 No.41  
http://www.opera-movie.jp/

映画「オペラ座の怪人」の公式サイトで「ポイント・オブ・ノーリターン」が聞けます。
ENTER FLASH SITEをクリックしてしばらくすると
画面左下、お猿のオルゴールの所に musicboxが出ます
その「6」がポイント・オブ・ノーリターンです。


Re: ♪ポイント・オブ・ノーリターン♪ 有子 - 2005/07/14(Thu) 21:42 No.42  

よくぞ探し当ててくださいました!!!
なずなさんありがとう〜(^*^)チュッ
ずっとバックで流しっぱなしです。


Re: ♪ポイント・オブ・ノーリターン♪ なずな - 2005/07/15(Fri) 08:11 No.43  

>有子さん
喜んでいただけて嬉しいです*^^*
私もPCを立ち上げている時は流しっぱなしで
ひとりでゾクゾクしてます(笑)


Re: ♪ポイント・オブ・ノーリターン♪ 駄ねこ - 2005/07/16(Sat) 14:35 No.44  

映画のオペラ座の怪人が好きで2回も見に行ったので、この曲がFEMALEのあの怪しい場面に流れたときは、なんか「やった!」と思いました。
ヤンさん、これを選曲してくれてありがとう...みたいな...。(おまえが作曲したわけじゃないだろが!>byALL)(^_^;
なずなさん、探してくれてありがとう。\(*^0^*)/
私もずっと流してBGMにしつつ、先週からサボってる家の掃除していました(^_^;。

あのあとの、
「顔に傷があるために産まれてすぐに捨てられ、大蜘蛛に育てられた男が、捨てたけどずっとその罪を悔やみ修道女となって、その赤ん坊に顔にかぶせたストールをたよりに探しに来た母に、やっと打ち解けて来て2人で踊る」
(勝手に私が作ったストーリーです。気にしないでね)(*^^*)
曲は、なんていうんですか?(長い説明)(^_^;
どなたか〜(*^0^*)/

♪Danse Mon Esmeralda 投稿者:える 投稿日:2005/07/17(Sun) 10:02 No.45  
なずなさん
映画「オペラ座の怪人」公開時によく公式ページに行ってましたが、あのページはずっとそのままにしてほしいですね〜(^^)

駄ねこさん
あの曲、わかりましたよ〜。
ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」の曲で
「Danse Mon Esmeralda」です。
カジモドが死んでしまったエスメラルダを想い語りかけるミュージカル最後の曲。
FEMALEでは死んでしまう方が反対ですけど、忘れられないメロディーですね。夢の中でも出てきましたもん^^;

ミュージカル以外で、1999年から2000年にかけてフィギュアスケートのペアがエキシビジョンでこの曲を使って氷上で踊られたそうですよ。
私は、YanさんのFEMALEシリーズでのダンスも、まるでアイスダンスのような優雅でのびやかで切ない感じがすることがよくあります。

最後に今回のFEMALEの感想を少し。

息をするのと同じくらい身についたテクニックを惜しげなく出して、魂で踊るYanさん、ほんとに素敵です。
アコースティック楽器の心地よさ、Yanさん選曲の振り付けと踊り手のうまさ。
完成度が非常に高く、高級な舞台だったと思います。
駄ねこさんの1部のお話、わたしもよく似たイメージを持ちました。イメージが膨らみすぎて、SHUNさんが殺された後のシーン、聖母マリアとキリストのピエタが浮かんできてしまいました。
この1部の女の母性も含んだ無垢な愛。見終わった後の体調まですっきりしてくるので、不思議です。




Re: ♪Danse Mon Esmeralda ゆうやけ - 2005/07/17(Sun) 14:37 No.46  

なずなさん、えるさん、曲のこと教えてくださりありがとうございます!
第一部曲目もダンスもほんとうに素晴らしかったですね〜〜
FEMALEの中の一部ということを忘れるくらいドラマティックでひとつの作品として
もっと見ていたいと思ったほど。
マリアエスメラルダ(ベルも入ってる?)ヤンさん、カジモドSHUNさん、ミニトート友杉さん、禁断の愛たまおさん、キャスティングもぴったり〜〜
ここではエスメラルダとカジモドが愛し合い(ヤンさんの演出最高!)デュエットするのですがこれがいいんですよね〜
お二人のダンス、表情、カタチを超えた愛は胸を打ちます。

>SHUNさんが殺された後のシーン、聖母マリアとキリストのピエタが浮かんできてしまいました。
えるさん、私も同じように思いました〜〜
第一部からはまだまだいろんなイメージが膨らんでさまざまなお話ができそうですね。
駄ねこさん、あれは捨て子だったのですか〜〜爆笑しました!



Re: ♪Danse Mon Esmeralda える - 2005/07/17(Sun) 16:41 No.48  

ゆうやけさん
あの1部、いろんな方に見ていただきたいですね。
CS放送では、どうなるでしょうね。

私も好き勝手にイメージ作って捨て子と思って見てました^;

♪Too Far Away ? 投稿者:なずな 投稿日:2005/07/18(Mon) 20:29 No.51  
3部、ソニンさんの「アイラブユー」の次の短い曲、
「君だけいれば、君さえいれば、生きることさえ、辛くないから〜♪」

歌劇1990.2月号(表紙はこだま愛さん)95ページ
ヤンさんの絵と文「見て頂戴こんな暮らし」パート2にヤンさんが替え歌を載せていらっしゃった‥‥
水越けいこさんの“Too Far Away”より‥‥と、書かれてあります。

同じページに「アンジュの伝説」でも披露されたフラメンコ悲話が掲載されていました。



Re:♪Too Far Away ? しゅくこ
- 2005/07/19(Tue) 10:09 No.53
 

いいよね〜〜あの歌!「君だけいれば、君さえいれば、生きることさえ、辛くないから〜♪」短いんだけどそのフレーズがずっと心に残りました・・

凄いですね!皆さん! 投稿者:栄子 投稿日:2005/07/20(Wed) 12:52 No.59  
ヤンさんファンすごーい!しゅくこさんはじめ皆さんの発想の展開、文章能力に感激です!又更に感動の舞台が蘇って来て・・嬉しいです。が、仕事をしながらも「ガラスのかけらが〜」と歌われる表情、優しい素敵な笑顔、嘆き悲しむ表情、メロディーが頭の中を駆け巡っていて・・浸れなくて苦しいです。
でもエネルギーいっぱいいただいてます、感謝です。


Re:凄いですね!皆さん! 栄子 - 2005/07/20(Wed) 12:55 No.60  

しゅくこさんのツリーにぶら下がる予定でしたのに間違えました、すみません。

慈愛から無二の愛へ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2005/07/17(Sun) 15:49 No.47  
1部のストーリーに
私の場合、不思議と「母性」という感覚は一度も浮かんでこなかった。最初は道化に押されての好奇心から、そして自分より弱き者、醜き者、哀れな者への慈しみの愛となり、そこから孤独な魂と触れ合ううちに目覚める男女の愛。慈しみ。喜び。
その高揚がたまおちゃん演じる女を嫉妬に狂わせた。そして悲劇的結末。つかの間の愛の喜びが一転奈落に。無垢な愛、慈愛ではあっても母性ではないと私は思った。
ほんと同じ舞台から色んなイメージ印象が観る者に生まれるんですね?驚きました。
今回のは道化の存在が翻弄される人間の小ささ、滑稽さを
際立たせたせいか、普通の愛憎劇を超えた何かが心に残り
ました。ダンスの素晴らしさとあいまって、私の心にいつも
とはまた全然違う感動を覚えさせてくれたんだなと思いました。



Re: 慈愛から無二の愛へ える - 2005/07/17(Sun) 16:58 No.49  

しゅくこさん
>ほんと同じ舞台から色んなイメージ印象が観る者に生まれるんですね

ほんと!そうですね。
それぞれが違うイメージで見てもそれぞれが納得し感動できたら、それでいいのかも、ですね^^;
私の好き勝手なイメージはこんな感じでした。つじつまがあわないところもあるんですけど。

森の中に捨てられた子は近くの男子修道院で育てられたが、
母の愛を知らずに、外部との接触もないままに大人になった。
そこへ天使に導かれるまま森に迷い込んできた聖女と出会う。
男は、女にすべてを受け入れてくれるだろう母(マリアさま)を見、女は、男の中に形を変えたイエスを見た。
たまおさんは、嫉妬の象徴。
こんな感じで見ていました。
自己分析すると、男女のごたごたは嫌という感情から来てるのかもしれませんね。






Re: 道化の役割 しゅくこ - 2005/07/17(Sun) 17:30 No.50  

>えるさん
>男は、女にすべてを受け入れてくれるだろう母(マリアさま)を見、女は、男の中に形を変えたイエスを見た。
たまおさんは、嫉妬の象徴。

多分私がそういう風な印象を持たなかったのは、わたしが
聖女の中に母でなく女を見たからだわ。道化の役割も大きかった。最初からヤツ(道化)は聖女をそそのかして、背中を押して悲劇に向かわせているように見えたから。
飛び回りながら二人の女と一人の男を翻弄する道化の役割を
邪悪に感じたから。
もし、彼が捨て子で慈愛の母にめぐり合えたのなら
多分道化はえるさんの言うように「天使で愛のキューピッド」ね。邪悪ではないね。
おもしろ〜〜〜い(笑)
これだから、舞台はおもしろいのね。


Re: 慈愛から無二の愛へ なずな - 2005/07/18(Mon) 20:59 No.52  

同じステージから違うイメージがどんどんふくらんでいくのですね。
演技者の手から離れて観客ひとりひとりのFEMALEがイメージをふくらませるのかも。

私はしゅくこさんの感想と似てて「母」は感じなかった派かな。
ヤンさん扮する女性の母性的な情愛は感じたけれど、捨て子ストーリーには目からウロコがボト!
That's interesting too!(KANAさま、ポーリーンさま、英語で書いてみました^^;)

SHUNさん演ずる男性には知性(磨かれてはいないけど)も感じました。
自分の閉ざされた世界にまぶしく優しい光のように現れたヤンさんを最初はあらわにされた醜さゆえに警戒もし驚きもする。SHUNさんは女性を本能的に異世界の人だと認識し、同時に不安や怖れも感じたのではないかしら。

ヤンさんの情愛を受け入れたSHUNさん‥‥
ハンディがあってもそこに男性としての大きさを感じてしまいました。


Re: 慈愛から無二の愛へ マロン - 2005/07/19(Tue) 10:20 No.54  

素晴らしい舞台でしたね〜☆
まだ心地よい余韻に浸っています。
衣装もどれも素敵でした。
水色の2部の衣装大好き!
緑のドレスもはっとする位お似合いで。
白いドレスは清楚で素敵でした。
緑のドレスで歌われた歌良かったわ〜〜〜
ヤンさんの声にぴったりで、もう何度でも聞きたい〜〜

バンドの方たちもなんて素敵な音なんでしょ。
宮川さんの生ピアノだなんて!
こんな贅沢な公演あるでしょうか〜〜

ところで、
私もしゅくこさん、なずなさん波です〜
見たまんまで、人は見かけじゃないんだな。
みかけに惑わされると天使だと思っても悪魔だったり
外見は醜くても心は美しいこともあるのね。
ヤンさんはさすがだわ!
彼の素晴らしさを見抜けたんだから!
そうよ、素晴らしい二人の純愛が上手くいきますように〜〜あれ〜〜
心臓がハクハクして観てました^^;
みんな可愛そうだったけど、たまおちゃんもかわいそうですよね。
どうなっちゃうんでしょう?
ヤンさんもいつかは許してあげるのかしら?
なんて・・
ヤンさんではないですよね^^;
素晴らしいダンスの名場面ですよね!
どうかCSさんカットなしでお願いします。


Re: 慈愛から無二の愛へ 有子 - 2005/07/19(Tue) 21:56 No.55  

みんな深いのねーー、と感心しています。。

私、、、なんというか現実的なストーリーでした(^_^;
かつての恋人、なんらかのできごとで傷を負って、醜さのあまり、暗闇に・・・
そこへYanさん。
やだ、怖い、なに?誰?
あら、うそっ、あなたって!
突然目の前から消えてしまった訳を知り、再び燃え上がり・・・
そこへ現在の恋人たまおちゃん登場。
行かしてなるものかっ、バーーーン。

ってストーリーでした(^_^;



Re: 慈愛から無二の愛へ 木苺 - 2005/07/20(Wed) 00:02 No.56  

皆様、はじめまして木苺と申します。
いつも有難く楽しく読ませていただいてます。
皆様のような文才も機知も天翔ける創造力(想像力)も無いけど感動のあまり開き直ってしゃしゃり出てきました。

第一部、これだけ様々の感想があるんですね。それだけでも
大成功ってことですわ。ヤンさんの素晴らしい表現力は各々の胸にそれぞれの思いとともにしっかりと受け止められたのですね。単純頭の私は、母になんてひっくりかえっても見えなかったし、慈愛とも少し違う。恋する女にみえました。男をかき抱いたときのヤンさん(聖女)の歓びにうち震える表情。あの時「愛の賛歌」が聞こえたのは私だけでしょうか。そう、一番大切なものは眼に見えない・・・外見も身分も性すら軽々と乗り越えてその奥にひそむ本質を彼女はつかんでしまう。で、ここで待ってました!の三角関係。FEMALEよ永遠なれ!ビバ三角関係!

>マロンさん
>水色の衣装大好き
ほんと素敵でしたね。いつもスラリとスマートなヤンさんだけどさらにとても長身にみえました。トークもすごくこなれてこられて(偉そうにすみません)はんなりとおだやかな雰囲気が印象的。だから『云うなよっ』が効くの。白いドレスのダンスはまさに踊る女神のよう。崇高なまでに輝いてらした。他にも
一杯ありすぎるくらいだけど初めてお邪魔するのに長々と
おしゃべりしすぎました。ご無礼深謝。


Re: 愛・・それは・・面白い! しゅくこ - 2005/07/20(Wed) 08:42 No.58  

↑ひえ〜〜〜面白い〜〜みんな微妙にちがう〜〜〜

>木苺さま
>だから『云うなよっ』が効くの。

ホント効きましたよねえ(笑)トークも面白かった。
「舞台をご覧になった平原綾香さんが、ヤンさんと宮川さんが
同い年だということを聞いて絶句なさった」(笑)ということ
でしたが、千秋楽の宮川さんの「10年前19歳だった」発言にも絶句(笑)

わたしはストライプの入った白いドレスがだ〜〜〜い好き!
でした。


Re: 慈愛から無二の愛へ なずな - 2005/07/20(Wed) 18:49 No.61  

>しゅくこさーん
舞台を御覧になられたのは、宮川彬良さんのお嬢さま、だったと思うのですが〜〜〜

わたしは「セクシセクシセクシー♪」のオリエンタルな衣装が好き*^^*


Re: ひえ〜〜い! しゅくこ - 2005/07/20(Wed) 20:46 No.62  

>なずなさ〜〜ん
へえ〜そうだった?なぜか私の頭の中に平原さんって
インプットされてた・・(笑)
訂正ありがとうございました!

突然ですが、お礼に。 投稿者:shigo tokihiro 投稿日:2005/07/28(Thu) 18:39 No.66  
今回の衣装デザインを担当した時広真吾といいます。私は宝塚という世界も、安寿ミラさん自身のこともあまりよく知らずに、今回の依頼をお受けしました。それは、お会いした時に私のインスピレーションを刺激する方だったからです。あの衣装たちは、本当に安寿さんと、時に美しさに対する表現方法において、激しいバトル?!を、繰り返して、生まれたコラボレ―ションの結果でした。ステージの脇で、回を重ねるごとに三段とびのように、あの癖のあるコスチュームを着こなしていく姿にトップという位置をはってきた者だけに許されたオーラを感じておりました。今回始めて、安寿さんがデザイナーと仕事をしたそうです。皆様の感想を拝見しながら、衣装が安寿さんの世界を創る一役をかい、皆様が喜んでいただけたようなので、場違いとは思いつつメールさせていただきました。有難うございました。


Re: 突然ですが、お礼に。 しゅくこ - 2005/07/28(Thu) 19:50 No.67  

はじめましてしゅくこと申します。わざわざお越しで投稿くださってありがとうございます。
時広さまの衣装でヤンさんの美しさが際立っていました。
そして独特の和のイメージの衣装に舞台のストーリーへの想像力が掻き立てられました。新鮮でした。
1ファンの分際で生意気を承知で一言レスさせていただきました。


Re: 突然ですが、お礼に。 きようこ - 2005/07/28(Thu) 23:52 No.68  

素敵な舞台を観せていただけて、ありがとうございました。
私たちの間でも、お衣装が実に細かいところまでも、考えて作っておられるのが、話題になっておりました。
安寿さんが舞台で「みなさんがFEMALEを愛してくだて・・・」とおっしゃっておられましたが、
宮川さんのお言葉の端々にも感じてはいましたが、時広さんの書き込まれるのを読ませていただきまして、実感しました。



Re: 突然ですが、お礼に。 なずな - 2005/07/29(Fri) 16:44 No.69  

はじめまして。なずなと申します。
昨日より時広様の書き込みを読ませていただき大喜びしておりました。
白石加代子さんの「リア王」を拝見しました時に衣装の素晴らしさが印象に残り、時広真吾様のお名前はしっかり頭に入っておりました。
ですので、FEMALE Vol.8の衣装にはとても期待しておりました。
どの場面の衣装も本当に素敵で、お衣装のかもしだす雰囲気が、今回のFEMALE Vol.8にぴったりで、盛り上げて下さっていたように感じました。またブラウスの水色と髪飾りとドレスの深い緑がヤンさんにとてもお似合いで、嬉しく思っておりました。
ありがとうございました。


すばらしかったです! 駄ねこ - 2005/07/29(Fri) 17:36 No.70  

ヤンさんのスタイルを一層美しく引き立て て下さるだけでなく、お衣装がダンスにとてもすばらしくフィットして、ヤンさんのダンスととても相性のいいハーモニー!
いつものダンスも一層カッコよく美しく演出して下さってたことにひたすらため息でした。
ありがとうございました。
どのお衣装も素敵でしたが、私は3部後半の白にところどころストライプの切り替えがあるワンショルダーのドレスが一番好きです。
ディナーショーも楽しみです!





オープニング照明 投稿者:しゅくこ 投稿日:2005/07/27(Wed) 07:39 No.63  
オープニングで祈る聖女にまとわりついてる七色の光・・あれは何なんでしょうか?強烈でこの世のものとも思えないような流し絵の具のような照明。摩訶不思議な強いインパクトがありました。いつもそうですが、照明の工夫も素晴らしいですね。


Re:オープニング照明 けーてぃー - 2005/07/27(Wed) 19:01 No.64  

私は教会のステンドグラスの光だと思いました。
まばゆい光はまた死んだ男が自分の姿を映し出されるぬを恐れて、割った哀しみの象徴かと。
そのかけらが聖女の心に残っていて、浄化しきれないのが衣のすその和の生地に表されているのではと思います。
そして割れたステンドグラスは裏返すと、巨大な化粧前になるのが…ツボです。


Re:オープニング照明 しゅくこ - 2005/07/28(Thu) 07:20 No.65  

おーステンドグラスね!そうか!色調がそうですね。ステンドグラスよりどろどろした渦のイメージと聖なるイメージが光と影となってオープニングの照明舞台に表現されてましたね。


Re: オープニング照明 える - 2005/07/30(Sat) 17:32 No.71  

わたしも、ステンドグラスの光だと思いました。
教会で一人の女が聖なる神に祈りを捧げている。
聖なる者に少しでも近づきたいと願っている。
そんな風にわたしには見えました。
それで、天使が近づいてきたんです。
こんなのもあるよ、あんなのもといろいろな世界を見せていく天使。
そこで聖なる魂に出遭った・・・
とまた私の好き勝手なイメージですf^^;


星の王子さまも、読み手、観客によって感じ方はさまざまになる作品のようですね。
そういう、受け手のイメージが自由に広がるのって、いいですね〜。

ミュージカル誌でYanさんがお話されてた、「ノートルダム・ド・パリ」「ロミオとジュリエット」もフランスのミュージカル。星の王子様も著者がフランス人。
このところ、Yanさんのお陰で(ありがたや〜〜)、フランスのミュージカルに興味沸いてきてます。いつか近いうちに日本でも公演されるように期待しています。
CD購入しましたが、ほんとに素敵です。


Re:オープニング照明 けーてぃー - 2005/07/31(Sun) 13:56 No.72  

私は最初のシーンが現在、後は回想だと思いました。
なかなかネットにむかう時間か取れませんが、自分のブログに少しづつ書いていますので、よかったら遊ぴにいらして下さい。
http://www4.diary.ne.jp/i_log.cgi?user=449272&log=now


Re: オープニング照明 える - 2005/08/01(Mon) 09:04 No.73  

けーてぃーさん、ありがとうございます。プログのほうへお邪魔しました。
マイクの受け渡しのところに気持ちが反応してしまいました。
私もすごく気になるんです。ミュージシャンの方たちの反応なんかも気になります。

>最初のシーンが現在、後は回想・・・
なるほど〜〜です。
私の場合、楽日に2回観ただけでしたので、1回目に観た印象で、私自身がSHUNさんの男に母性本能をくすぐられてしまって、2回目に観た時には、頭の中ですっかり「捨て子」の設定でSHUNさん中心に観てしまってた気もします。
だから、自分を受け入れてくれる女に出会い、癒され、幸せの絶頂に一瞬にして命を絶たれたけれど、それでもよかったのではないかと。孤独で見捨てられたような人生の中で最後に光を見れたわけですから。
SHUNさんを失った後の女の祈りが最初のシーンになる・・・納得できました。
>まばゆい光はまた死んだ男が自分の姿を映し出されるぬを恐れて、割った哀しみの象徴かと。
そんな感じもしてきました。





Re: オープニング照明 しゅくこ - 2005/08/01(Mon) 11:54 No.74  

>私は最初のシーンが現在、後は回想だと思いました。
わたしもそう思いました。祈る姿が寂しそうで・・また
歌詞が「ガラスのかけらが突き刺さったまま・・」だったので
ああ、なにか過去に悲しみがあったんだなあって。
あの照明がステンドグラスにしてはどろどろぎらぎらと
渦巻いてみえたので、これは悲劇だなと予感出来ました。


Re:オープニング照明 けーてぃー - 2005/08/01(Mon) 12:54 No.75  

>えるさん
前にも書かれていらしたと思いますが・・・私も最初のシーンのYANさんがミケランジェロのピエタのマドンナに似ている〜と思ったので、「母子」に連想された気持ちはよくわかります。
また、YANさんの写真集にあった、長崎の島の大きなマリア像にも似ていると思いました。
ミケランジェロのピエタは、こちらで見られます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Michelangelo_Petersdom_Pieta.JPG

>しゅくこさん
ステンドグラスの光のまがまがしさ・・・というのが、ラスト近くのの道化の持ってくる和の布地を継ぎ合わせた打ち掛け(?)につながってくるのではないでしょうか?
私はあの布地は、道化がいままで人間の欲望(「愛」も欲望の一種ですよね?)をかきたてて勝利した、その戦利品のような気がしました。
いろいろな欲望をつなぎあわせた打ち掛け(?)を「女」にまとわせることによって、その「罪」を意識させる・・・というのでしょうか?(うまく言えませんが・・・)
で、聖女はその罪を祈ることによって、浄めてきた・・・その浄化された人間の欲望がステンドグラスの光として、渦巻いているのでは?と思いました。(本人と共に移動するし。)
でも、浄化しきれない・・・忘れられない「愛」が、その白い衣のすそに残っているのだと、感じました。
ステンドグラスの光は、「聖と俗」の残照なのではないかと…作者は全然、思っていられないと思いますが…(笑)


Re:オープニング照明 しゅくこ - 2005/08/01(Mon) 23:39 No.76  

>ステンドグラスの光は、「聖と俗」の残照なのでは
確かにあの光に聖のイメージと俗のイメージを感じます。
>作者は全然、思っていられないと思いますが…(笑)
私たちってほんと舞台好きですね。けーてぃーさんの考察は作者の思考を超えてるかも(笑)


Re:オープニング照明 けーてぃー - 2005/08/01(Mon) 23:51 No.77  

ANJUさんがするどい美意識と感性で綴られた世界の謎を、観客がで解く…という気がします。
作者は言葉はいらない、言葉を越えたキラキラしたものを見せてくれれば、私たちの心に響くから…
でも謎解きの説明には言葉が必要になるので、つい語っちゃうんですよね。


Re: オープニング照明 える - 2005/08/02(Tue) 11:20 No.79  

>けーてぃーさん
ミケランジェロのピエタ、私も瞬間的に連想してしまいました。あの聖母はほんとに美しいですね。
最初のシーンでは聖母像のみとして、浮かびました。
あのピエタは、SHUNさんが撃たれた後の二人を見て浮かんできました。後ろ向きで打ち掛けのような衣裳を左に右にと大きく広げた後、SHUNさんの遺骸が消えているシーンなど、キリストの昇天まで連想してしまう始末f^^:
自分でもおかしいくらいです。ほんとに個人の趣味で好き勝手に鑑賞しています。

>ANJUさんがするどい美意識と感性で綴られた世界
まさに、そのとおりですね。
おぼろげな美意識ではあのような世界は表現できませんね。
もちろん、ANJUさんお一人の力でなく、スタッフのみなさんの協力があってのことですが。。。いつも同じメンバーというわけではないのに、チームワークのよさに感心してしまいます。

>しゅくこさん
>けーてぃーさんの考察は作者の思考を超えてるかも(笑)
同感です。
それにしても今回のFEMALEは1部でおなかいっぱいになってしまってます。美味満腹、ご馳走さまでした。


まだまだ疑問が・・・ 投稿者:きようこ 投稿日:2005/08/02(Tue) 08:44 No.78  
1部のところで、パンツのスリットのファスナーの上げ下げは何を意味するのかな?聖女から悪女へそして再び聖女へと変ることなのかと勝手に思っていたのですが、神戸で観たときは、そうでもないかなと?
スリットが開いているところのダンスが大好きなんです。
ことのほか、神戸ではキレがすごかった様に思い、ますます疑問になってきました。

ついでに(笑)直前のヒールで友杉さんがヤンさんを導くところも、なぜヒールなのでしょうかしら?

今更なんですが、サンシャインでは友杉さんは、可愛い妖精かな〜(読みが浅かった)と思ってたのですが、
神戸では小悪魔的な目をしておられたので、よりストリーの深さが感じられました。


Re:まだまだ疑問が・・・ けーてぃー - 2005/08/02(Tue) 20:19 No.80  

この場面に限らずYANさん(ANJUさんかな?)の女性像には、「足」が重要な要素として扱われているといつも感じていました。
ACT 3の「女優」の場面でも失った恋の哀しみからのがれようともがき苦しむ場面…ハイヒールを脱ぎ捨て裸足の、自分のナマの心をむき出していると感じました。
そして立ち直ろうとする時、「女の正装」であろうと思えるハイヒールをはき、心も正装して人生に立ち向かう決意をするのではないでしょうか?
たとえ舞台上の表現であろうとも…やはり「強い」な〜と思いました。
スーパー・ウーマンじゃなければウルトラ・ウーマンなんじゃないかな…?
と話はそれましたが、ヒールを脱ぐのは、心をはだかにした状態で、道化(運命かな?)の導く知らない世界に誘惑されていくことを現しているのではないでしょうか?
そして道化の誘いのまま、大胆に脚(これは足とは違う刹那的な快楽な感じがします)まで露わにしたものの、見知らぬ人の出現に現実にかえって、脚を隠して繕った…と思いました。


Re: まだまだ疑問が・・・ きようこ - 2005/08/03(Wed) 09:04 No.81  

けーてぃーさんありがとうございました。
有子さんが保管庫へ入れられてまわないうちにと
思いまして(笑)

ヤンさん足までもが綺麗な素足でしたね。
納得がいきました。
後は放映されるのを待ってもう一度も見ますね。
カットしないで欲しいですね。
いつもの舞台なら余韻を楽しむ感じなんですが、
今回のFEMALEは結構、気持ちが引きずってしまう毎日です。


Re:まだまだ疑問が・・・ しゅくこ - 2005/08/03(Wed) 11:45 No.82  

スリットもヒールも元来男性の気を引くため、魅せるためのファッションですよね。聖女には似つかわしくないアイテムね。
そこに聖女の裏腹の心情がみえる。彼女の心が何を求めているか。
またヒールの靴を進ませるのは、道化の「進め!進め」というそそのかしを表していたような気がしました。


Re:まだまだ疑問が・・・ けーてぃー - 2005/08/03(Wed) 13:13 No.83  

私はしゅくこさんと逆ですね。
ヒールは自分を美しく装うため、それを脱ぐのは自分自身の解放…。
スリットも同じで、他人の眼は気にするけれど、あくまでも他人にから見える「自分」が主体で、必ずしも男性ね眼は意識していない…ですね。
…だから結婚出来ないのか…?


Re:まだまだ疑問が・・・ しゅくこ - 2005/08/03(Wed) 15:10 No.84  

>けーてぃーさん
きぁは〜なんという落ちをつけるんですかあ〜(O_O)ちなみに私はず〜〜〜〜っとスリットもスカートも(寒いもん!)ヒールも(背が高いもん!)最近身につけてない・・(笑)。聖女でもなく色気もなくて(^^ゞすみませんm(__)m


時の癒し 投稿者:けーてぃー 投稿日:2005/08/08(Mon) 18:04 No.86  
今回の『FEMALE』では、どんな哀しみも時間が癒してくれる…というメッセージがあるように感じました。
一部も現在の聖女は祈りのうちにあるし、三部も苦しみから立ち直る決意をしていました。
『星の王子さま』のパンフレットでYANさんは「目に見えない大切なこと」として「時間と出会い」をあげていらしたので、やはりそうだったのかなと納得しました。

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《期間限定BBS》 2005年7月 FEMALE vol.8 〜1/3〜