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《期間限定BBS》 2002年4月 半神 

みなさん、投稿ありがとうございました。
閲覧用として再編集したため改行位置などが意図したのと異なっていると思いますが
どうぞお許し下さい。 (2002/05 有子


[1] ネタバレBBSオープンです。 投稿者:有子 投稿日:2001/12/22(Sat) 10:41  
「半神」の専用BBSです。ネタバレオッケー。
どんどん投稿してね。
待ってます〜。


[2] まだ? 投稿者:なずな 投稿日:2002/03/23(Sat) 08:40  
え〜〜〜ん、まだだ〜〜〜〜。シクシク。

今朝はネタばれ楽しみに起きたのに〜〜〜(笑)

待ってまーす。


[3] 初日観たぞ〜 投稿者:おこじょ 投稿日:2002/03/23(Sat) 12:04 ァ県
昨日の初日みました!
時間にして、100分の舞台でした。
なかなかのメルヘン(ファンタジーかな?)です。
ヤンさんは確かにあの浜辺の雰囲気あります。
自由に、のびのびと
躍ります、歌います、しゃべります(当たり前か)。
宝塚時代の男役とはまた違った、ヤンさんなりに昇華された男役だと思いました!
たった16ページの原作のすばらしさを感じます。
ストレートプレイ以上に、よくかみ砕かれて解釈された舞台だったと思います。
「孤独」という事を考えさせられます。

ははは、これではただの感想の羅列ですね(笑)

ヤンさん以外のみんなも、想像以上のできでした!
失礼ながら、観劇前は、あまり期待していなかったのですが、
どうしてどうして、
みなさん結構いけてます!
回を重ねる毎に、さらに良くなるのではないか?
と、いまではいい期待でいっぱいです(笑)

ところで、ヤンさんのお衣装は老人パターン(コートとかつらと髭と帽子)と
青年パターン(白シャツに黒のベスト)の2つです。
老人から青年へ、青年から老人へと、ころころ変わってなかなかみものですよ〜!
ちょっと記憶をたどる様な表情の時があるのですが、
「心の旅路」のスミシーを思い出してしまいました。

初日の私のツボは、
「四次元と〜五次元の〜〜間には〜〜〜給食がある」
でした(笑)
いやあ〜。ヤンさんの間の良さが〜〜〜〜
絶妙です〜〜〜〜

私は入りも出もしなかったので、素のヤンさんの情報は...
どなたかよろしく〜〜〜!

すっかり冬型の気圧配置で、夜にはすっかり冬の新潟です。
今日は、夜は雪かも...とか言われてますが...
これからお越しの方は、暖かくしてきてくださいね!
では、今日も観劇行ってきま〜す!


[4] あ、ありがとう〜〜〜 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/03/23(Sat) 15:49  
>おこじょさま
待ってましたあ〜〜〜
ファンタジーなのね〜
のびのびと・・・なのね〜
間がいいのねえ〜
期待できるのねえ〜
昇華された男役なのねえ〜〜〜
ご報告ありがとうございました!


[5] うわーーーい、ありがと 投稿者:有子 投稿日:2002/03/24(Sun) 00:58  
んきゃ〜、おこじょさん、ありがと〜〜。
あああーー、楽しみすぎるぅ(:_;)
早く見たい〜
明日、新潟行っちゃおうかな・・・とかいってるだけだけど(^_^;

さっきまで、誰か、半神のこと話しに来てくれないかなぁ・・と僅かな望みを持ちつつ、
チャットで待ち伏せしてたけど、会えず・・・。

明日は、あ、もう今日ね、新潟公演の楽ですねぇ。
盛り上がるんでしょうか・・・。
また聞かせてくださーーーい。


[6] 二日目観劇日記!! 投稿者:栄子 投稿日:2002/03/24(Sun) 11:31  
劇場にたどり着いてすぐ、ヤンさんが楽屋入りされて・・間に合いました。10人位 の皆さんでした。髪は大分短くされて、お顔は又小さく
感じましたがきりりとされていて凛とした美しさでどきっとしました。お洋服は・・・すみません記憶に残っていません。
 舞台は、波の音から始まりました。オープニングの皆さんのダンス
と歌に本当に鳥肌が立ちました。これから始まる不思議な世界凄いぞ
と思わせてくれました。おこじょさんも云っていらっしゃいますが
地元の出演者の皆さんの舞台に対するエネルギーというか、そこ力を
感じて圧倒されました。これからますます楽しみです。
特にシュラ=坂井さん、すっかり役に入り込んでいらして・・・
手術が終わり、シュラとマリアがお互いに・ありがとう・と想いを
伝えるところはもーーーう泣きました。

二度目の鳥肌が・・・更に凄かったです。
若き家庭教師のスタイルのまま、水の流れのように、風が自然に吹く
ように老数学者になったり家庭教師になったり・・・・あーーー
なんて表現したらいいのか・・・とにかく改めてヤンさんの凄さを実感しました。座っていたおじいさんが立ち上がりながら体の動き、顔の表情、声いつのまにか若者に・・・
おこじょさん、私も<心の旅路>を思い出しました。
あの時以上に凄いって思いました。
ダンスもワァーーー!!という感じで嬉しかった(^0^)
間の上手さは・・・もう言うまでもありません。おかしかったり、
可愛かったり、かっこ良くてステキだったり、ほんと七変化ですね。

夜の部の何回目かのアンコールの時ヤンさんが出られてちょっとの間一人状態でヤンさんが・どうしたの皆という表情で・そでの方を見て
いらっしゃいました。そして皆さんが出て来たのですが、坂井さんが
いたずらっぽく笑っているように見えました。とってもいい感じでしたね。ヤンさんも出演者の皆さんや演奏されている皆さんのこと
をとっても暖かく優しく気にかけていらっしゃるようで素敵でした。

舞台装置はシンプルでしたが、四次元、五次元の発想がおもしろいなと思いました。

いつの世の人々のこころにある、怒り、孤独、焦り、悲しみ・・・・
誰もが楽しくて、美しいものを優先して、生きていけたらいいと思うのでしょうけれど、嫌なことやめんどうな事に目をつぶって避けて
行ったら必ずいつか自分に帰ってくるのでしょう!!
ひとつひとつ、その時できるだけ向き合っていく心が大切かな・・・
なんて思いました。

サンシャインでは、ヤンさんはじめ皆さんの想いさらに深くなって
いることでしょうね、もーーーう待ち遠しいです。

すみません、まとまりもなく長々と・・・・・


[7] ありがとう〜〜〜 投稿者:なずな 投稿日:2002/03/24(Sun) 14:58  
おこじょさま、栄子さま、さっそくのご報告ありがとうございますm(__)m
感謝、感謝でもうウルウルです。

ハンシ〜〜〜〜〜ン!!!早く観たいです〜〜〜。(あと、2週間もある・・・)


[8] 新潟公演終了です。 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/25(Mon) 01:34  
初日は正直、言って
「こんなファンタジーでいいの?
 こんなわかりやすくしちゃっていいの?
 こんなに優しいお話でいいの?」
と、思いました。
野田版では、最後に残るのは寂寥感なのに、りゅーとぴあ版では、清清しさ、生命の賛歌で終わるのです。
でも3日間のうちに、とても納得しました。
友人に連れてってもらって、新潟の夕方の海、朝の海を見て、ラスト・シーンのイメージがふくらみ、本当に新潟で演って、よかったと思いました。
たぶん野田さんの海は長崎の海でしょうが、生命が生まれ成長していく海としては同じでしょう。
シュラとマリアの話はひとりの人間の話でもあり、人類の話でもあります。
その中にとりのこれた、神話の寂しい化物たちへの鎮魂でもあり、人が未来に向かっていくために切り捨てた過去へのいたわりでもあります。
灯台の光は未来へむかって進んでいく者への道しるべ。
そして霧笛は残された半神に、今、孤独を抱えて生きていく半神がどこにいるのかと教えてくれる優しい歌なのです。
ラスト、残ったシュラが教えてくれるのは、見た目にまどわあれてはいけないということ。
そこへやってきた先生は誰なのか?
見た目にまどわされないでね。

私のツボはもちろん、低い声で吐露される
「奥さん〜」
です。(笑)
愛 編む えぶり寝具 ご一緒に〜


[9] 土曜公演拝見しました 投稿者:マチ 投稿日:2002/03/25(Mon) 03:58  
皆様、はじめまして。新潟で初演が行われた半神、幸せでした。ヤンさんを知ってまだ数年ですが、生の舞台を観たいとずっと願ってました。が、学生のため地元を離れる時間もお金もなく、地元新潟で公演が行われるのを知ってどれほど嬉しかったことか。土曜日に生まれて初めて憧れの方を目の当たりにして本当に息が止まりました。ヤンさんを追いかけて行くことの出来る皆様がとてもうらやましいです。東京公演にはやはり行けませんが、せめてCD、ビデオ化してくれないかと期待しています。新潟ではドキュメンタリーも放送されるのでそれが現時点での楽しみです。…悲しいですが。


[10] お疲れさま〜〜〜 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/03/25(Mon) 08:46  
>栄子さま,ケーティーさま,マチさま
お疲れのところ、続々と書いてくださって嬉しいです。
皆さんのお話読んでると、とってもやさしい気持ちに
なりました。
又,思い出したら、何度でもかいて下さいね!
待ってまーす。


[12] 新潟は遠かった...(;;) 投稿者:駄ねこ 投稿日:2002/03/26(Tue) 12:51  
実は私は新潟りゅーとぴあへ行く予定でした。
今頃きっと興奮していつものミーハー感想を書いてる予定でした。
でも...今回、出発する前夜、長年一緒に暮らしている家族(本物の猫)が危篤になり、「ほっていってもしものことがあって後悔するのと、東京でも見れるヤンさんの半神りゅーとぴあを見逃す後悔とどちらが大きいだろう...」とさんざん迷って..

迷ってるうちに出発しなければ行けない時刻がすぎてしまいました。
「今からでも間に合う」といえない新潟の遠さが、私のりゅーとぴあ半神の幕を閉じたのでした。(;;)(;;)(;;)

つらい決断でしたが、私のすてきな思い出になるはずだった大きな宝物を一つてにいれるのをあきらめたおかげで、ずっと付き添ってやった16歳の老猫は奇跡的に回復しました。(*^^*)

で、その上みなさんのご報告で、また宝物を見せていただけた気持ちで、十分満足です。

東京は今から備えて老猫にリポビタンDでも飲ませておきます。
(注・私はリポビタンDからなにももらってません。(^^;))


[13] 化物メモ 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/26(Tue) 13:30  
一口メモ
■スフィンクス Sphinx
ギリシャ神話のスフィンクスはエキドナとテュポーンの子供で獅子の体に鷲の翼、蛇の尾に女性の顔をもつ。
街道の途中にうずくまり通りかかる旅人に「朝は4本、昼は2本、夜は3本足で歩く生き物は?」という謎を掛け解けなければその旅人を喰い殺していたが、オイディプスに謎を解かれ 、谷に身を投げて自殺してしまった。
元々はエジプトのハルマキスという、ホルス神の一つの形態で、 知恵を蓄え保管する神で、エジプトではハヤブサの顔を持つヒエラコススフィンクス、牡羊の顔を持つクリオススフィンクス など、数種類のスフィンクスの像が残っている。


■ハーピー(ハルピュイアイ Harpyiai)
アエロー、オキュペテー、ケライノーの三姉妹で 美しい姿態と醜い顔をしたハゲタカの翼、鷲の爪を持っている。
元はゼウスに使えていた風の精霊だったが、いつしか怪物になってしまった。
冥界の王ハーデスは彼女たちを手先に使い、死ぬことを望まないものを無理矢理冥界へと連れてこさせた。
食欲旺盛で食料を見ると意地汚く貪り食い挙げ句に食い散らかした残飯や残った食料の上に汚物をまき散らして去っていく。


■ユニコーン(一角獣) Unicorn
額に長く鋭い1本の角を生やした白馬で、性格は荒々しく、噛み付いたり、足で蹴飛ばしたするほど狂暴。
しかし処女だけには従順となり、その膝枕で眠り始めるという。

■マーメイド(人魚)
人魚の一般的なイメージといえば上半身が金髪の美女で下半身が魚。
特徴として「魔法の力を持つ」、「未来を予言することができる」、「音楽を愛し、歌を歌う」というものがあり、美しい歌声で船乗り達を惑わし船を難破さ
せ、彼らを白骨と化すまで貪りつくすギリシアのセイレンを継承してできたものであろうと思われる。


■ガブリエル Gabriel
キリスト生誕の受胎告知をした大天使。
天使は両性具有の存在であるため、男性でも女性でもないが、このガブリエルだけは絵画においても女性の姿で描かれる。
天啓、智恵、慈悲、贖罪、約束の天使であり、エデンの園の統治者であり、智天使の支配者である。
受胎告知 の場面を描いた絵画では、ガブリエルは百合の花を持っている。
百合の花は聖母マリアの象徴であると同時に、ガブリエルの象徴であり、処女の性を表す。
ほかに、ガブリエルは天国から離れ生まれ変わる魂を導き、魂が母親の子宮にいる九ヶ月の間見守るという。

■ゲーリューオーン(たぶん・・・グリフォン Griffn)


[14] 11が文字化けしたので 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/26(Tue) 13:45  
削除してあらためて書込ました。
13もゲーリューオンのメモがぬけちゃいましたね。

いろいろ、書きたいんだけど、そうすると全部、ネタバレ過ぎちゃって、初見のお楽しみを台無しにしてしまいそうなんです。
細かいことは、私のページにおいおい(まだですが)書きますので、よかったらお遊びにいらしてください。
http://server2.hypermart.net/catsback/cgi-bin/nekobbs/106/yybbs.cgi

書ける範囲で言えば、今回の『半神』は野田ワールドではなく、萩尾望都ワールドだということ。
原作の『半神』が根底に強くあり、それ以外のものに惑わされず見れば、非常にシンプルな外郭のはっきりした作品になっています。
この作品には、シュラとマリアの心で語られています。
名前があるのはこの双子だけで、あとはおとうさん、おかあさん、先生、ドクター・・・伯母さんたちの右子、左子や化物たちには一応名前があるんですが、エリフに「便宜上・・・と呼ぶ」とあり、やはり双子以外は記号化された存在だと思います。
YANさんの先生は、双子が初めて触れれた世界であり、他者であり異性です。
双子の世界はすべてのものが対(おとうさん&おかさん、双子のドクター、左右の伯母さん)なのに、先生だけが単体(!?)で現れるのも興味深いと思います。


■ゲーリューオン(グリフィン?)
ギリシャ神話では一般にワシの頭・前脚・翼とライオンの胴・後脚を持つとされている。
カスピ海北東のスキュティアに住み、黄金を守っている。
聖書ではエデンの園の門番。


[15] しつこくてすみません 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/26(Tue) 13:56  
14の訂正です。
エリフ⇒セリフ
です。
sのキーがへたれているので・・・・

気になる言葉があったのですが、化学、生物学に疎いので、調べてみました。

■ベンゼン(benzene)について
C6H6の有機化合物です。
史上最悪の化学物質といわれるダイオキシンは、正式にはポリ塩化ダイベンゾ−パラ−ダイオキシン(PCDD)と%?!E(孤/、_メ蘗エメ行ネP-ウ73|リは「多数」という意味で、多数の塩素をもった化学物質を意味します。
ダイは二つという意味で、ベンゾはベンゼン核で、二つのベンゼン核をもった構造をしていることを意味します。
ベンゼン核というのは「亀の甲」と一般的に呼ばれている構造です。
パラはギリシャ語の「越えて反対側に」を意味し、ベンゼン核の置換体を意味します。
ダイオキシンのダイは、すでに述べたように、二つという意味で、オキシは酸素ですから、二つの酸素がその二つのベンゼン核をつないだ構造をしていること示しています。
この構造が極めて強い毒性をもたらすのだそうです。
ベトナム戦争でアメリカ軍がまいた「枯葉剤」の中にも含まれていて、ベトちゃん・ドクちゃん(結合児)もその被害者でした。
今回の物語を知るキーワードにもなっているように思います。

■らせんについて
遺伝子の物質本体をDNAが、ひとつの生物が持つ遺伝子全体がゲノムです。
DNAのはデオキシリボースと呼ばれる糖の一種とリン酸が長くつながった鎖が二本、らせん状によじれた形になっています。
二本の鎖は互いにポジとネガの関係にあり、二重らせんの一方の鎖の塩基配列が決まると、もう一方の鎖の塩基配列は自動的に決まってしまいます。
これを発見したワトソンとクリックという学者は、一人が物理学者、一人が化学者というまるで、数学者とドクターを暗示しているみたいです。
DNAの遺伝子は、DNAを転写してRNAという物質を合成し、そこからタンパク質として発言されます。
マフラーを編む先生のセリフに
「素材ですか?タンパク質」
というのがあるのをお聞き逃しなく。


[16] 気になる・・・ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/03/26(Tue) 22:01  
>マチさん
新潟ではミュージカル半神のメイキング・ドキュメンタリーが
あるのでしょうか!?あったら、おしえてくださいね!どんなだろう・・

>駄ねこさん
なにより、ねこちゃんが回復してよかった・・・
オロナミンCではダメですか?

>けーてぃーさん
マーメイドって元はギリシャのサイレンからきてるんですね!?
ということは・・ローレライもそうかな?
各地にいろんな神話があるんですね。
一杯,調べていただいて有難うございました。興味深いです。


[17] 人魚 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/26(Tue) 23:30  
>しゅくこさん
マーメイドとセイレーンは違うものです。
セイレーンは人魚でないですし・・・。
ただ海で歌を歌ってまどわす・・・
という性格の部分が、マーメイドにうけつがれたのだと思います。
マーメイドは『カッコー〜』のウォーレンくんが演っていららああえます。
めちゃくちゃいい!です。
先生とのピンクのライトでの妖しいシーン。
お楽しみに!

テレビ放送は
4月20日(土)AM10:30〜11:25
TeNYテレビ新潟
「らせんの彼方に・・・」
(ミュージカル『半神』が創りあげたもの)


[18] Re[17]: 人魚 投稿者:おこじょ 投稿日:2002/03/27(Wed) 21:25  
>けーてぃーさん

> 先生とのピンクのライトでの妖しいシーン。

この一連は、もう何度観ても〜〜〜〜!!!ですね!
中でも浮輪のタンゴと「奥さん」は、ツボにはまりすぎて、
今も頭の中で、妖しくぐるぐる渦巻いています(笑)

それから、細かい言葉の解説をありがとうございました。
私は、公演中、ず〜っと二重らせんのDNAと螺旋方程式の関わりを考え続けておりました。
DNAが・・・RNAが・・・ええと〜〜〜って(笑)
舞台とは関係ない所で、なにか方程式が解けるかも・・・と、半ば趣味の世界に入って
楽しんでます!

・・・な〜んてね、舞台、いいですね〜
東京公演がとても楽しみです。


[19] 一ヵ月後なんです 投稿者:マチ 投稿日:2002/03/27(Wed) 23:23  
ドキュメンタリー放送は一ヵ月後なんです。その時は標準モードで録画してやる!!と今から意気込んでいます。「半神」はりゅーとぴあで毎年行われている演劇スタジオのアクターコースの作品で、前から興味を持っていた私としては、こんな事なら合格しなかったとしてもオーディション受けておくんだったと激しく後悔してます。「半神」プログラムにも案内が入っていましたが…。学生さんには暇がないのです。でも、今年は受けるだけでもしてみたいものです。


[20] 一口メモ つづき 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/28(Thu) 11:43  
>おこじょさん
ちょうど、今朝、そのことを書いたところでした。
http://server2.hypermart.net/catsback/cgi-bin/nekobbs/106/yybbs.cgi
あくまでも私の考えで、ネタバレですけど。

それではメモのつづきです。
■次元について
ゼロ次元・点
一次元・線
二次元・面
三次元・立体
四次元・時間(時間における一次元)
五次元・永遠(時間における二次元)
六次元・可能性の実現化(時間における三次元)
・・・『ドラえもん』や『パタリロ!』を読んでいるとわかりやすいんですけど・・・。

劇中で出てくるイゴール・ボブチャンチン氏について調べてみました。

■ イゴール・ボブチャンチン Igor Vovchanchin
ニックネーム:北の最終兵器
K-1( 空手、キックボクシング、カンフー、拳法などの異種格闘技を共通のルールのもとに打撃系格闘技全体を最大公約数的に包括するものだそうです。)の
選手。
身長:176cm
体重:108kg
生年月日:1973年8月6日
格闘技:キックボクシング
出身地:ウクライナ共和国ハリコフ

ちょっと可愛い「先生」。
どう見ても棒針で編み物をしているのに「リリアンを編んでいる!」と主張するところ。
「僕は低血圧の血をひきました。」と言って、みんなに無視されて、ひとりでスネスネしているところ。
低血圧は頭が痛いのとは違うと思うんだけど・・・頭を押えているのがツボ・・・


[21] 次元の説明 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/28(Thu) 12:10  
「ドラエもん」「パタリロ!」を読んでいる方は少なそうなので、ご説明します。

ゼロ次元・点=宝塚でYANさんの公演を観る(出会い)。
一次元・線=リピーターになって劇場に通う。
二次元・面=歌劇・グラフ・新聞など情報チェックをする。
三次元・立体=出待ち、入り待ち、お茶会に参加する。
四次元・時間=ずっとずっと継続してファン。
五次元=女優さんになったけれども、同じことをくりかえす。六次元=YANさん以外の人のファンになった可能性。

どうでしょう?わかりやすくなったでしょうか?
特に六次元は、起こったかもしれない世界・・・
というものが今、自分のいる世界のとなりに無数に王になって存在する・・・という考え方です。
その次元からみると私たちの次元も、その次元では起こらなかった世界になります。
鏡の世界というのも、ある意味、そこにあたるかもしれません。
五次元が永遠の輪だとうれば、六次元は球体かも知れない。
ゴムマリやビーチボールのようなものかあも知れません。


[22] 5次元,6次元とは・・・ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/03/28(Thu) 17:44  
私はやはり,原作戯曲を読んだときも,意外と判りやすい
ファンタジーなんだなあ・・と感じたから,原作はすごく
わかりやすくできてるんだと思う。だから、野田作品の難解さ
というのは、その言葉遊びの難解さなんでしょうね。
で今回は,言葉を音と動きで置き換えたから、ずっと判りやすくなったというのは・・すごく納得。
わかりにくいといえば・・次元,螺旋の法則・・・??
ですね!4次元までしかわかりませんでした。だから,5次元6次元
をわかりやすくおしえてくださって有難う。(ドラえもんもパタリロ
もテレビで見てたけど,判んなかった)
そうか・・5次元は仮定法現在で・・6次元は仮定法過去である・・・
(英語のグラマーでいくと)しかもその間には給食という癒しの
時間がある・・・と。うーん、良い予習が出来ました。


[23] Re[22]: 5次元,6次元とは・・・ 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/28(Thu) 18:36  
>私はやはり,原作戯曲を読んだときも,意外と判りやすい
>ファンタジーなんだなあ・・と感じたから,
あの戯曲を読んでファンタジーだと看破するのはスゴイ!
もっとも、私は舞台を先に観たから、野田演出の舞台の復習をしたにすぎないので、先入観念で、わからなかったのかも・・。
ただ、この舞台のすごさは、無駄な言葉がひとつもないということかな?
全部に意味があるので、今、謎を研究中です。(笑)

>ドラえもんもパタリロもテレビで見てたけど,判んなかった)
>そうか・・5次元は仮定法現在で・・6次元は仮定法過去である・・・
>(英語のグラマーでいくと)しかもその間には給食という癒しの>時間がある・・・と。

英語の方が、わからなかったりして・・(笑)

つまり、ドラエもんはノビ太くんの机の引きだしを出入りして、未来と行き来しているんですよね。
四次元というのは、過去から未来へ続く直線のようだけど、じつはらせん階段を登っているように、ぐるっと回っているのが五次元なんです。
つまり、らせん階段の上から見れば高さの違う元の場所にむかって歩いている訳。
ドラエもんの机は、時間という階段の踊り場に常にあって、1階にある引きだしから入って3階にある引きだしから出ることによって、時間を行き来している訳です。
もし3階の階段を歩いているうちにつまずいても、1階に戻って、歩き出し、今度は気をつけてころばなければ、ころんだ未来はおこらなった未来になりますよね。
本当はこの説明はたぶん違うと思うんですが、起こらなかった過去、未来をニュアンスでいうと、こんな感じです。
簡単に言うと、時間軸を現在軸だけで切ると、無限大に現在軸が存在する・・・ということでしょうか。


[24] 奥の深いもの 投稿者:マチ 投稿日:2002/03/29(Fri) 00:29  
けーてぃー様、しゅくこ様、おこじょ様は表面に現れたものだけではなく奥に存在するものまでも理解なさったのですね。表面 に現れた物でさえ理解出来なかった私はまだまだ未熟者です。次元の説明、ありがとうございます。学生と言う職業柄、時限の説明なら出来るのですが。それに実は見に行った癖に原作は読んでないという不精者…。申し訳ありません。…弟子にして下さい!(笑)


[25] ちょっと困ること・・・ 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/29(Fri) 10:57  
つい口づさんでしまう今回の歌・・・
やっぱりミュージカルは楽しいですね。
よく、人が突然、歌ったり踊ったりするのがヘンとかいう人がいますが、私は歌ったり踊ったりするぞ〜と思うのは私だけ?でも、ちょっと困ったことに、じいちゃんの
♪給〜食のあ〜との〜
って、歌っていると、途中から「エースをねらえ!」になっちゃうし
♪恋に恋して くさり〜あみ〜
と歌っていると「伊勢崎町ブルース」になってしまうんです。(笑)
あと
♪ボケとらんでしょ ボケとらん
という歌も好きよ。


[26] ついつい… 投稿者:マチ 投稿日:2002/03/31(Sun) 01:46  
そうですね。つい「リリアンを編んでいる」と呟いてしまったり…しませんか? 昨日はバイト中に「シュラちゃん、ごめんね」が頭の中を駈け巡り、「はっ、いかんいかん」という状態になりました。私は、「雨が降ってもあとで濡れるし、サイフは先に拾えるし」が好きです。そういえば、昨日付けの新潟の地方紙新潟日報では、「春、出発のとき」という企画記事の中で「半神」に出演した坂井涼子さんと藤井美菜さんの記事がありました。残念ながらヤンさんの事はちょこっとしかふれてなくて、写 真も坂井さんと藤井さんのものだけなのですが…。


[27] Re[26]: ついつい… 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/03/31(Sun) 12:06  
>マチさん
>残念ながらヤンさんの事はちょこっとしかふれてなくて・・

その、ちょこっとを知りたい〜〜!


[28] マーメイドはウォーレン君なんですね! 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/03/31(Sun) 17:44  
戯曲を読んだときに「ワン・タッチ・オブ・ヴィーナス」を思い出して・・・色っぽいヴィーナスにロドニー・ハッチ君がベッドの上で
誘惑される場面がありましたよね・・・
どんな色っぽいひとがマーメイドなんだろうと想像していましたが、
ウォーレン君なんですね!これも男女逆転!というか・・次元の違う
世界では,怪物も人間も男も女も曖昧模糊としてるんですね。
なんか,不思議世界。


[29] Re[27][26]: ついつい… 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/02(Tue) 21:37  
>けーてぃーさん
>ほんとちょっとだったんですよ。「キャストは主演の安寿ミラのほかはすべてオーディションで選ばれた…」ってほんっとこれだけなんです。私、これだけかいっ!!って思いました。期待させちゃってすみません…。でもなんだか新潟日報の上層部に宝塚好きの人がいらっしゃるようで、トップスターの退団発表がかなり大きく載ってたりするんですよo(^−^)o


> その、ちょこっとを知りたい〜〜!


[30] 私の行く先、わかりません? 投稿者:うみせ 投稿日:2002/04/07(Sun) 04:12  
銀の城は、人間…もしくは双子のかたっぽ。
らせん階段(DNA)をもつ2分の1。
先生は、永遠…らせんの「はて?」風の赤道ですれ違い続ける、
2分の1でさえ、ないもの。
だからきっとこの物語の狂言回しになってしまったんですね。

「どこから来て」「どこへ行くのか」
物語は、風の赤道を境にして、ず〜っと巡りつづけます。
「誕生」にむけて。
「希望」にむけて。
ただひとつ、海(産み)から上がってくる前に、だれでも「はて?」を
そこに残してきます。
その声こそが……。

観終わって…いやいや、観ている途中から、泣けて泣けてしょうがなかったのは、
私も同じものを、らせんを超えるときに残してきたからでしょう。
だから、その音を聞いて、懐かしくて仕方なかったのでしょう。

なああ〜〜〜んっつって!(笑)
低血圧ならぬ貧血のアタマで、一生懸命読み取った、私の「半神」1日目でした。

おこじょさあ〜ん!
私のツボは「奥さんっ」もそうだけど、「青春のマフラー編んでるの」の色目と
「えっ?じゃ…ご主人は」でした。


[31] ラセンの技術 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/07(Sun) 08:08  
摘水化学さんのCMで、ラセンの力で古い水道官を新しくよみがえらせるというのをやっていました。
ラセンは偉大です。
東京へ来て、ますますわかりやすく改訂されていました。
先生もインパクトの強い人になっていて、エンターテインメント性を増したみたい。
「ご主人は・・・?」
のセリフも下心がにじみでて(笑)、いい感じですわ〜〜〜。今日は千秋楽、寂しい〜〜〜〜


[32] どこから来てどこへ行くのか・・ 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2002/04/07(Sun) 12:27  
超満員のサンシャイン劇場から帰宅しました〜!
後方の席だったので客席の熱気が手にとるようにわかりほんとに感激しました。
補助席もたくさんでていたけど、座布団で通路に直に御坐りの方もあってほんとうにびっくり!すごい!

客席に負けず、舞台も熱気溢れる素敵なものでした!
純で無欲に舞台に臨まれるヤンさんとりゅーとぴあのキャストの皆さんの真摯さがうまく溶け合って瑞々しい舞台だと思いました。

螺旋方程式は命の謎解き?
霧笛は孤独な魂が聞く祈りと癒し?
海深くそして大海原を越えてやってくるものは、新たな命?
どこからきてどこへ行くのか・・ボケとミーハーの交錯する私の頭ではとても答えはでませんが・・なにか自分の命は永遠の命の繋がりの中で生きている命なのだなあ〜と感じました。

私のツボも
リリアン姫!!
シュラちゃんの腕を撫でる妖しい手と色目^^;
白いゴムマリの歌のところの輝き!!
で〜す!(他にもいっぱい!)

霧の中を漂う孤独な魂。
しかし、その中から何かが目覚める・・新しい生命の訪れを告げるような先生の最後の台詞「やってくる〜〜」は力強く心に響きました!

いつもいつもミーハーな私ですが今回も「この海原ごしによびかけて・・」の美しい散文詩のところが「これってヤンさんのことだ!」ってインプットされちゃったんです。
つまり私の中では「霧笛=ヤンさん☆」(笑)
もし岬の灯台の螺旋階段でヤンさんを知る前の私と今の私がすれ違ったら(あほなことを考えてすんません^^;)・・今の私のほうがずっと深くて重い心をいだいているでしょう。
永遠というものの悲しみとはかなさを知ったから・・
きゃ〜〜〜ヤンさん☆永遠に好きですわ〜〜
ファンモードですみませ〜ん〜*^^*

きょうはもう千秋楽。
見たかったなぁ〜
皆様のご報告をお待ちします!!!


[33] ぼけとらんけど、螺旋方程式は難しい 投稿者:駄ねこ 投稿日:2002/04/07(Sun) 23:12  
サンシャイン劇場って、田舎ものの私にはたどり着くまでとても疲れる。(^^;)
都会の雑踏の渦に巻き込まれてどこをどう歩いているのかわからなくなって、でももちろん舞台のヤンさんという私の大海原に向かって吸い込まれて、たどり着けました。

難しいことはわからない...、螺旋方程式は私にも解けないまま千秋楽を見て帰阪しました。
螺旋方程式は、これからゆっくり宿題として頭の中で回る「やっぱり好きやわあ!!」のヤンさんの声と姿と、とても純粋なりゅーとぴあのキャストのみなさんの演技と、きれいな音楽...とか数々の感動を整理してから解いて行きたいと思います。
でも、ぼーーーっと見てるだけで、なぜ涙が出るのか、はて?
なんか涙が出たのにとても楽しかったなあ..はて?
何が良かったのか?でもなんかいいものを見たなあ...はて?
でしたけど、
とにかく表編みのストレートさと裏編み、長編み、長々編みなどの複雑な模様がついやみつきになって夢中になってしまうみたいなものが、「愛編むヤンさん」の流し目に「きゃー!」と感じるミーハー精神と入り交じって、割り切れないまま飲み込まれ、はまってしまった「半神」でした。

女優の男役を見せてくれたやんさん。
しっかし、動作はやっぱり端々まで「男」健在だ〜(*^^*)。
眼鏡を拾う動作にもドキッとした私でした。

...と書きつつ思い出してはニンマリうっとりしていたら、お風呂を沸かしすぎた..。口から入ってきます。。。


[34] なんだかわからんけど好きだ 投稿者:Candy 投稿日:2002/04/07(Sun) 23:35  
とりあえずはヤンさんをずっと見つめる、それから物語。。。そんな感じで見に行ったので、予習もせずに観た「半神」でしたが、とっても好きな世界で、すご〜〜〜くおもしろかったです。

ほんとにはて?はて?な螺旋方程式。
でもでも答えは、愛なのよね、そこの奥さん。

リリアン編んでるヤンさんの背中がかわいかった。
おじいちゃんの声がかわいかった。
ぱっと振り向いた先生の目に吸い込まれそうだった。
いきなり色気まくる先生、素敵!!

と結局ヤンさんの七変化にまいっちゃいました。
ミーハーな感想しかかけませんが、プロの人にもまけないりゅーとぴあの皆さんの熱演、伝わりました。
ヤンさんばかりみていてごめんなさい!

いいな〜この世界。好き好き!!
何回も観たいと思いました。



[35] いいなぁ… 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/07(Sun) 23:58  
東京公演、行きたかったです! いいなぁ…。新潟版とどう変わったのか観てみたかったです。もっといろいろ教えてくださいね!


[36] 熱すぎるお湯は口から・・・はて? 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/08(Mon) 00:19  
わかったようでわからんが、納得解読してしまう不思議な
ミュージカル。そして、叙情的。
開演10分前にたどりついた(あぶないあぶない・・)サンシャイン。心の準備もなく,通 路ですれ違った市川森一さん。え?はて?
と思う間もなく始まった舞台。ひきずりこまれてしかも不思議。
音楽の旋律は優しく美しく、歌われる詞は語られるより心地よく
心に入り込んでくる。ダンスもアンサンブルの動き(ムーヴメント)
も絶え間なく、ゆらゆらと,不思議な世界をかもしだす。
双子の自立のお話だけど、もうこの話は死を超えている。
時間と空間と次元をこえて生きつづける2人の半神の魂。

半分と半分だけど、ひとりになれない2人が物理的に切り離されて
孤独になって生きていく・・このシュラはもしかして私・・?
誰もが実は生まれる以前に切り離された半神(兄弟)をもっているのではないか?
一人の寂しさを感じる時、心が無意識に自分の半神さがしをしているのではないか?と感じました。
その半神さがしの旅の航路で寂しさを知り愛を知り、さまよう魂が
迷わないように霧笛は優しく呼びかけ、灯台は照らす。

実は私には双子の息子がいるのですが、別々の人生を送りながら、
時々お互いの所在を確かめ合う息子達の日常にシュラとマリアの
姿が重なる不思議も感じました。
このような摩訶不思議なミュージカルに息づくヤンさん。
見事な見事な不思議なヤンさん。軽妙に生き生きと先生とおじいちゃんの間をいきつもどりつするヤンさん。ヤンさんが跳ね、シュラとマリアが輝き、全員が調和したミュージカルだと感じました。



[37] 明日は入園式だ 投稿者:有子 投稿日:2002/04/08(Mon) 00:25  
待ちに待った東京公演。
短かすぎるーーー!!!!
サンシャインは昨日の昼夜、今日の楽、超・満員、満杯でしたねーー。
後ろの男性の方が(昨日)「こんなサンシャイン劇場みたことない」っておっしゃってた。。
もう、ほんとびっちりびっちり・・・超満員でしたね〜。

さて、私の感想・・・。

むむむ、書けん(^_^;

なんか、ヤンさんと私とバイオリズムが同じかも。
そんなこたないって(笑) 意味が違うかー(笑)
でも私のタイミングにいっつもとっても合ってる気がするんだよね〜
みんなそう思ってるって?(笑) 失礼しました〜。

あー、もー、頭の中、ぐるぐる〜〜。
ぐるぐる曲は回ってるし、中身もまわってるし、二人の娘達も回ってる・・・。

再演の際、、編み者指導員は必要ないでしょうか・・・先生。
リリアンもできます! ってみんなできるか・・・(笑)

とにかく、明日は入園式なんで、寝ます(^_^;
ちょっと頭整理してまたきまーーす(^o^)/

この舞台に出会えて良かった。。




[38] 新潟との相違点 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/08(Mon) 00:29  
1番、大きい点は、先生の個性が強くなったことかな?
くさいところが、極端にくさくなりました。(笑)
サンシャインはりゅ〜とぴあに比べてあまりにもせまく、群舞のダンス・シーンが存分に動けず、すごく可哀相でしたが、そのかわり、YANさんがいっそうダイナミックに踊って盛り上げていられるように感じました。
ベンゼンの国で化物が生まれる時、じいさんが双子(人形)を化物の輪に置きますが、その後、化物と数があわなくて、とりあげて分けてしまうところ、はっきり数を数えて、あれ?と取り上げ、ひとつは砂に埋め、ひとつは灯台に置きにいき、双子をわけた意味が、はっきりわかるようになりました。
ここでは、化物アンサンブルを指揮して、おしりをくのくのと踊っているんのが可愛い!
マリアが楽器を演奏しているのが「マリアの愛の歌」だというのが、はっきりわかるようになりました。
マリアが何もわからない様子の中で、どんな心を持っていたかが明確になり、ラストの歌につながって、ウルっときてしまいます。
マーメイドの変身はふたつ、ボブチャンチンくんの伯父さんの羽毛布団売りかダウンジャケット売りのバッタ屋と、体育の縁先生?
シュラに先生が孤独を説明する時、化物たちと一緒にマリアががシュラにささやいています。
双子がわかれていく場面で、先生がシュラに話しかけるとマリアが返事し、マリアに話しかけるとシュラが返事をする場面 で、名前を呼ばなくなりました。(ここは好きなシーンだったので、ちっと残念。)
ざっと思いついたのはこんなものでしょうか?


[39] まだぐるぐるしてます〜〜(爆) 投稿者:コスモス 投稿日:2002/04/08(Mon) 11:53  
4月6日13時公演観ました。隣組でご不幸があり、5日はお通夜のお手伝い、6日は幸い主人が休みで変わってもらい行くことができました。以前だったら一軒から2人のお手伝いの決まりで、公演を諦めなくてはならない所でした。
さて、感想ですが、まだ頭の中で螺旋が回っている状態(^−^;
でも、先生とおじいちゃんの切り替えはさすがヤンさん!!お衣装が変わらなくても喋り方と動きできちんと変身されて・・・リリアン姫とのからみはとにかくかわいい(^o^)
演技と関係なく気になったのは、水の代わり?の砂or木屑が舞台に散らばって、ダンスを踊られる時、滑らないか?ということでした。日帰り1回の観劇でしたが、久しぶりのヤンさんに元気をいただいて帰ってきました。


[40] 同じくぐるぐる@@@@@ 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/08(Mon) 17:11  
ホンットにヤンさんの、なんて言うんですか?
カッコイイの?可愛いの?おもしろいの?寂しいの?優しいの?、、、どれかひとつにして〜〜〜!!っていうくらい、色んなヤンさんがクノクノクノ ∽ ∽ ∽

ボケとる?

ナツキじじい〜〜〜〜もっぺん会いたいよお〜と思ってたら楽のカーテンコールに出てきて下さったし、長すぎるお袖で照れながら‥‥

けど、なんてったって私のツボは老数学者から先生に変わって振りかえられた瞬間!!
「ボクはすれ違った。」の台詞。
キャアーーーーー!あまりのカッコよさに「ワタシはひっくり返った。」

マーメイドの場面
「御主人は?」「家で留守番させてます」
「奥さん」「ワタシも一応奥さんやってます」
と、いちいち反応したくなっちゃうし、
うき輪のタンゴはウブな先生のウブでないダンスに目は釘付け(#^^#)

役者ヤンさんの魅力の謎をお腹いっぱいにはらんでしまったみたい‥‥(中年太りとひとは言うけど‥‥^^;)

以上ミーハーな感想でした。

今日の明石海峡はすごい霧で、電車のすぐ近くから淡路島へのびる明石海峡大橋がまったく見えないくらい。
ですから、霧笛があちこちで聞こえたのです。

この海原ごしによびかけて船に警告してやる声がいる
その声をつくってやろう。
これまでにあったどんな時、どんな霧にも似合った声をつくってやろう。
例えば夜ふけてある、きみのそばのからっぽのベッド、
訪うて誰もいない家
また葉の散ってしまった晩秋の木々に似合った、
そんな音をつくってやろう

今まで「詩」というものにあまり心が動かされることはなかったけれど、「この詩」をこのステージで聞いて「詩って音符のない音楽?」って思いました。

オープニングとエンディングでメロディーにのったこの詩が流れますが、劇中では先生が声でその詩を奏でました。
私にはそれが一番胸にしみました。
孤独を愛おしむ美しい詩、
ヤンさんの声で聴けたから胸にしみたのかな?

螺旋の謎、半神という戯曲に潜む謎にもせまらなきゃ、って思うけれど、まだ懐中電灯持ったところなので、また。

そうそう、初日には白石加代子さんや評論家の扇田さんがおいでで、客席でもミーハーしそうでした*^^*
ロビーには演出の山崎さん、音楽の笠松さん、構成の岡本さん、笹部プロデューサーさんもいらして、ロビーでもミーハーしてしまいました*^^*





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[41] ハッピーエンド 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/08(Mon) 20:51  
ラストの先生は高血圧のおじいちゃんの若い姿ですよね?
低血圧のおじいちゃんが最初にらせん階段ですれ違った人。
高血圧のおじいちゃんの先生は、きっとシュラちゃんの恋人になるんですよね。
そしてふたりで灯台に住み・・・・また双子が生まれ・・・・

くのくのくのは9の9の9の・・・
続けて書くとらせんになりますよね?
パイはπ・・・円周率。
アルキメデスは六角形から発見したんだそうです。
ちゃんとセリフにあったのに、どうしても謎がとけず、結局、広辞苑で調べました・・・(笑)

なつきじじい〜〜〜暴力じいさんでしたね?
真面目そうなスフィンクスくんや、フリン=ゲーリューオンちゃんをけっとばしまくっていました。
ユニコーンくんの頭でまりつきしてたの、誰だ?


[42] あっ!そうか! 投稿者:うみせ 投稿日:2002/04/08(Mon) 22:22  
やっと私の中で「輪」がつながりました。
どうしても、高血圧のドクターの存在理由がわからなかったの。
けーてぃーさん、ありがとうございました。

今日「霧笛」を読んできました。
立ち読みでも疲れない長さなので、皆さんもどうぞ(勧めるなっ!by本屋)^^:
このミュージカルでは ♪そんな音を作ってやろう と、♪霧笛 が
もう大好きで…聴くたびに涙が出てきました。

前々から思ってたんですが、「半神」で出てくる言葉たちは、山本正之さんの創り出す世界に、
とても似ています。
♪燃えよ!ドラゴンズ とか「タイムボカン」シリーズで、知られていますが、
彼の主宰してる芝居「山本正之プレゼンツ」やアルバムには、この作品で
使われている詞や言葉に、とてもよく似た世界観があります。
よろしければ一度、聴いてみてください。(…って、宣伝マン?)

ま、それとらせんの謎は、自分だけの解釈を胸に秘めといて、次に書く機会があれば
また新しく見つけることのできた「女優・安寿ミラ」さんについて書こうかな、と
おもっております。
……いつになるだろう……はて?


[43] まだぐるぐるしてるのがここに一人 投稿者:Hisa 投稿日:2002/04/08(Mon) 23:44  
おもしろくて不思議な、
そして、瑞々しくてとてもきれいな舞台でした。

内容の感想は・・・謎がいっぱい残っていて
書けないのだけど・・
けーてぃーさんの文を読んでも、うみせさんのように
あ、そうか!ってならないのですー(ぐるぐるぐる・・)
でも、
せりふと、音楽と歌詞、ダンス、動き(ムーブメント)、
すべてがひとつも無駄がなく、すばらしく融合
していて、新しい形のミュージカルを観た!といった
満足感があります。 

ヤンさんは、もうのびのび軽やか、自由自在でしたね。
おみごと!
ファンになってまだ日が浅い頃、「イッツ・ア・ラブストーリー」
で、おじいさんになって現れるシーンにびっくり
したのをなつかしく思い出しました。  

会場で、初めてお目にかかれたみなさま、
ありがとうございました。 私にとって、4月7日は
記念すべき、忘れられない観劇日となりました。


[44] 嬉しいなあ 投稿者:おこじょ 投稿日:2002/04/09(Tue) 00:31  
いい舞台に出会えたなあ・・・

これが総べてを観終えた気持ちです。
週末公演だったおかげで、全公演を観劇する事ができました。
観劇前の期待が少々小さかったせいか(^^;; とても得した気分です!

新潟公演で、じゃんじゃん成長する舞台を感じさせられ、
プロではない人達のひたむきさに感動し、
更にそこに存在するヤンさんの何とも言えない雰囲気に魅せられ、
「嬉しくてどうしよう!」と思いながら楽を迎えました。

東京公演の1公演目は、少々アンサンブルに硬さが見られ、
新潟の楽を知っているだけに、緊張してるな・・・と心配でしたが、
2公演目は、既に自由に動けていて、
「ああ、これよ!これなのよ、この舞台のよさは!!」
と嬉しくなりました。
この2回目の公演は、1階席最後列で観劇させていただきましたが、
一人はさんだ通路の補助席で、演出の山崎さんが御覧になってました。
1回目が心配?だったのか、2回目を期待してか?ほとんど身を乗り出して
真剣に舞台を見つめていらしゃいました。
「孤独の定義」をみんなで囁く所では、更に身を乗り出して・・・
ラストはカーテンコールの間、ずっと拍手なさってました。
舞台も素直なら、演出家も素直、出演者も素直で、ヤンさんファンも素直!
はははは・・・これでは、公演の間中山崎さんを観察していた様ですね。
断じて、そんな事はありませ〜〜ん!
なにせ、今回の舞台は、ヤンさんの出ずっぱりで、
目を離す暇がありませんでしたもんね!
・・・ああ〜〜いいですねえ、こういう舞台〜〜〜!

千秋楽は、あっと言う間に終わってしまいましたねえ〜
2日間は、短い〜〜〜
でも、今回の企画では、目一杯やってくれた舞台ですもんね!
カーテンコールでの「風の赤道」のハーモニー、
舞台と客席の一体感、みんなの涙、
老数学者の嬉しそうな恥ずかしそうな可愛らしい挨拶、
先生のかっこいい姿、
そしてなによりヤンさんの自由に息をする様な自然な男役、
大好きです。

ヤンさん!
いい作品に出演してくださって、ありがとうございました!!

・・・っと、まったくまとまらないのですが、・・・
とにかく、幸せです、私・・・
わっはっは〜〜
完璧に壊れてますね〜〜〜

しっかし、サンシャインは大盛況でしたね。
あんなすごいのは、久しぶりでした。
終演後にスタッフさん方が出口近くのロビーでニコニコなさっているのを
見て、一緒にニコニコしてしまいました。
『半神』で、こんなに爽やかな気分になろうとは・・・
いい舞台に出会えたなあ・・・の一言に尽きます。


[45] 萩尾ワールド 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/09(Tue) 08:06  
千秋楽に、萩尾望都さんの「ウは宇宙船のウ」(霧笛が収録)「モザイク・ラセン」とエッセイを買いました。
「霧笛」は、昔、読んだことはあった・・ような気がするのですが、全然、覚えていませんでした。
読んでみると、すでにそこには、おじいちゃんが登場していました。
「モザイク・ラセン」の主人公は、なんとミラ(美羅)という名前!
シュラとマリアを思わせる兄弟も登場。
ラセンの渦巻で分離させる・・という話もありました。
偶然、同じ日に同じ行動をした(笑)友人からメールをもらったのですが、「半神」は、この兄弟を発展させて書かれたものだったんだそうです。
従ってこちらには、種あかしがあるわけで、面白かったです。なぜ、シュラが予言できるのかわからなかったんですが、こちらを読んで納得しました。
是非、さがしてみてください。


[46] もうひとつの・・・「半神」 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/09(Tue) 11:33  
そろそろ・・・・遊んでも・・いい??

*********
老人は岬はずれの灯台近く、ひとりで暮らしていた。
老人はひがな一日、揺り椅子に座り、うつつと夢の中をさまよい、時折目覚めると、若かった日の写 真を眺めていた。
そこには、青年とふたりの少女の姿があった。
若い頃、老人は貧しくて、すみ込みの家庭教師をしながら数学を志していた。
教え子の結合体児の双子は、ひとりは美しく知能が低く、ひとりは醜く知能が高かった。
青年は美しい少女には、音楽を教え、醜い少女には学問を教えていた。
天使のような微笑みを浮かべる美しい少女。
全身全霊で愛を訴えてくる醜い少女。
十歳の誕生日前、双子は、心臓の病にかかり手術を受けることになった。
「先生は、どっちが生き残れ%?!E(|/エ$メ蘗エメ行ホP0LSq2フ。」
と問う醜い少女の手に、幸運のお守りのうさぎの足と幸運の銅貨と馬蹄を握らせてやるしか答えるすべを持たない青年は、方程式では救えない自分の無力さを嘆
くのだった。
やがて、手術は終わり、醜かった少女は健康を取り戻し、美しかった少女とそっくりに成長する。
神様の学問の数学を捨て、人間の学問の医学を志した青年は、やがて少女と結ばれる。
しかし、心の奥のもうひとりの自分はいつも死んでいった天使の微笑みを持った少女を抱いて生きていることを感じていた。
そんな彼の心を知るや知らずや、妻も5年前に帰らぬ人となり、今は老人はたったひとり、時折、聞こえてくる汽笛の音に耳をかたむけながら、夢の中にいるのだった。
ある日、霧笛が響いた。
老人は立ち上がり、灯台にむかった。
二重らせんの階段をのぼるうち、老人はもう一つのらせん階段を下りてくる男の懐中電燈のあかりと、すれ違った。

老人の耳に
「先生、教え子を追っての後追い心中?」
「 人ぎきの悪い。ここは死の世界じゃない。」
という声が聞こえた。

あけはなした窓から一陣の風が吹き、揺り椅子が一度だけガタンと揺れて、やがて静寂だけが残った。
********

ぼけた原因はもちろん、高血圧によるものでしょう。
現在、最適血圧値は120/80未満です。
皆さん、血圧チェックしていますか?


[47] 繰り返す「半神」物語 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/10(Wed) 08:50  
>けーてぃーさん

これは、まさにお芝居の結末?それとも新たな「半神」物語の
プロローグ?
高血圧で惚けた老人が上っていく螺旋をおりてくる
懐中電灯のは若者は高血圧でドクターを志し、家庭教師となる。
そして、家庭教師先で又別のシュラとマリアと出会う。
心の中で、以前どこかでこういう出会いがあったような
なつかしい、せつない気持ちがひろがる。永遠に繰り返すらせん。
永遠に繰り返す物語。そこにはいつも霧笛のやさしい声がきこえる。
・・・・・


[49] 「霧笛の響く新潟で 天下無敵の安寿ミラ」・・・ 投稿者:けーてぃー 投稿日:2002/04/11(Thu) 00:04  
いかん、つい本音を標語に・・・(笑)
>しゅくこさん
一炊の夢・・・という感じで読んでいただればと思います。
ひとりの老人が霧笛の中に見た夢。
霧笛は老人を別の世界に誘う道しるべ・・と。

ベンゼンの六角形の構造を発見した学者は、夢でみたのだそうです。六匹の蛇の輪を・・・。

。。。。SF編『半神』も一応、あるんだけど・・・
うみせさんの方が専門ジャンルかな?


[50] 半神、良かった*^^* 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/11(Thu) 08:38  
天下無敵?まるで連勝中の球団みたい。今年は「はんしん」イヤーかも(笑)

難しいことはよくわからないんだけど、はるばるサンシャインまで出かけて本当に良かったな〜って思います。

キャストやスタッフの皆さんのいいステージを作ろうという真摯な思いと、ぎっしり詰まった客席の熱気と温かさ・・(一観客の私が言うのもなんだけど)が、えもいわれぬ 空間をつくり出していたような気がしました。

私はステージを観にいって何が嬉しいか、っていうとその空間に満ちた空気を全身で感じて満足出来た時が一番嬉しいんです。
笑って、泣いて、胸キュンして・・・。
そのためにはヤンさんは必須条件なんですけどネ‥‥‥ヘヘヘ。

先生がマリアの手にキスするのを見て、ふと目をそらすシュラちゃんのなんと可愛かったこと‥‥
渦(メールシュトレエムでしたっけ?)に巻き込まれる先生とマリア、その淵からシュラが叫ぶ「マリアー」の声に私の涙腺はいっきに弛んでいまい、その後はラストまで涙こぼれっぱなしでした。

ヤンさんが「半神」に出られて本当に良かった。
今もまだ嬉しい気持ちが続いています。

お詫び。
[48]の書き込み、自主削除しました。ごめんなさいm(__)m

http://www2.117.ne.jp/~wood-blk/satindoll.html


[51] ナツキじじい可愛い 投稿者:Y&S 投稿日:2002/04/12(Fri) 01:07  
皆様お久しぶりです。東京公演観て来ました。
私のツボは、みんなから「ボケてる、ボケてる…」と言われて「ボケとらんぞー」と言ってたおじいちゃんが、
「ボケとる?」「ボケとるんだ…」とモゴモゴ言う所。可愛かった。動きも可愛くてファンタジーなおじいちゃんでバッチリでした。
先生はもちろんかっこよくて、自然で、男の役者さんにも女優さんにも出せない味と言うか、この雰囲気はヤンさんのもの!という感じです。
先生とおじいちゃんばかり繰り返しずっと観ていたかったなぁ…。9の9の9の…
浮輪のダンスのところも、ヤンさんって母性本能をくすぐらせるタイプの男役って言われてたけど、ほんとそんな感じで、ごついマーメイドと反しておもしろかった。
「リリアンを編んでいる」etc…私もロドニー思い浮かべました。と言うことは、ヤンさんって若い男性orおじいちゃんが似合うのか…うーん、次は渋い二枚目かなぁ…あっ!女優さんだった。ジャンジャン。
ヤンさんのすごいところは一つじゃないところ。無限ですネ。


[52] 行き先だけわかりました^^; 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2002/04/12(Fri) 14:03  
毎日、毎日余韻の中でなぞなぞな〜ぞと暮らしています・・
でますますなぞは深まるばかり(笑)
Y&Sさま、ほんとおじいさんのモゴモゴ可愛かったですね〜
一見別の人みたいだけど、この可愛さという点でかっこいい先生とおじいちゃんは結びつくかもわかりませんね。
ヤンさんの無限・・それはまるで体の中に一つの宇宙があるようにはてのないものかもしれません。

はてのないはて?なんだけど、私の行き先だけはわかりました!
mysteries Anjuの行くところ!(笑)
愛とあこがれで編んだ永遠の美しい謎☆これを追いかけて
ボケの垣根を超えてみようかな〜とか思っています*^^*


[53] 「女優・安寿ミラさん」のはて〜? 投稿者:うみせ 投稿日:2002/04/15(Mon) 00:58  
あれからもう一週間たつというのに、メエルシュトレエムの底でぐるぐると
まわり続けているかのように、『半神』の世界をいったり来たりしています。

プロデューサー・笹部さんが『Female4』の浜辺のシーンを見て「これ!」と決めた
ヤンさんの「男」役(「男役」じゃないっすよ〜)は、しっかり狙いに嵌まってたと思います。
「<ファンタジー>を演じられるのは安寿ミラさんしかいない」
これもしっかり狙いどおりでしたねえ〜。
難解な言葉遊びの詰まった台詞、4次元5次元6次元へと移行する、物語の時間軸…。
この『半神』(…というか、野田さんワールド?)独特の脚本をヤンさんがどう消化するのか、
すんごく楽しみでした。
あの声で「この海原越しに呼びかけて…」という詩的な台詞が聴けるなんて、もうもうもう!
そしてヤンさんは、ラストにつながるこの台詞を、想像以上に説得力のあるものにしてくれましたね。
分かれていく「半身(神)」の哀しみ、愛しさがあふれてきてそれにあの曲が被さってきて……
ほんとうに、泣けて泣けてしょーがなかったっす。

ヤンさんって、これまでこういう系統のファンタジーってやってらっしゃらないでしょ?
なのになんでこんなに嵌まるかなあ…?と思ったら、なんのことはない!
宝塚のショーがそうだったからじゃないかと思うんです。
まあ、時に「リアルさ」はあるけれど、宝塚のショーのセンテンスって、余計な言葉は
いらないっていうか、観る人の気持ちの部分で解釈するとこ、あるでしょ?
それと同じ…だからこそ、ヤンさんが嵌まったんだと思うんです。

あとはもう、老数学者の自在さ、キャスティングを正確に把握する天性の才能…
役への集中力、そして表現力。
「女性」を演じるヤンさんは、まだまだ、女優としては発展途上かもしれない。
でも、こういう<性を飛び越えた「なにか」>を演らせたら、天下一品!の品格とドラマを
舞台上に創り出せる女優さんだと思うんです。
今回の「先生」は、ヤンさんの持っている抽斗の中の、「まだトップでないころの男役」
の雰囲気と、「三千人劇場の真ん中張ってた時に身につけた演技力」
そしてこの7年間で培ってきた、性別を行き来できる自由さ、自在さ。
いいものを作るために何にも囚われない魂の白さ…それを昇華する
ための吸収力、表現力…。
そういう…知っていたようで、実は女優としては初めて出す「新たな魅力」を見せられた…
そんな舞台だったと思います。
また、アマチュアの方々の中にいても、その存在感は、目立ちすぎず、控え目すぎず
舞台にたつ人間同士、どんな人にでも心からぶつかっていくという真摯さがあって、
本当に、女優・ヤンさんに惚れてることが誇らしくなりますね。

私の中で今回の『半神』は、再演してほしい作品No.1になりました。
でも、アクターズコースの皆さんの半分がまだ学生さんだって言うしなあ…
無理かにゃあ〜…。

長くなりました、ごめんね〜。


[54] そうだったんだ〜 投稿者:Candy 投稿日:2002/04/15(Mon) 08:38  
うんうん、うみせさんのお話、わかりやすいです。
わたしもまだ「半神」の世界にどっぷりはまっているのですが、はて?に包まれてよどんでいるという感じでした。

だからうみせさんの説明よくわかる〜。
ちょっと霧が晴れてきました。
自分が「半神」のどこにはまったのか、ヤンさんのどこにはまったのかがわかった様な気がします。

朝から気持ちよいです。
自分の感想がなくてごめんなさい。
でも、うみせさんありがと!


[55] ファンタジックなヤンさん 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/15(Mon) 12:43  
>うみせさん

ショーではいろんな種類のファンタジーをみせてくれる
ヤンさんですが、わたしのファン暦の中でたったひとつ
すばらしかったヤンさんのファンタジー/ミュージカルが
ありました。もっともバウ作品であり、いろんな人が観劇
できた作品ではないですけど・・・
「ワンタッチ・オブ・ヴィーナス」のロドニーハッチでした。
「ハムレット」ギャング版の「ベイシティブルース」の重苦しい
シリアスな芝居のあとすぐにあったバウホール作品でしたが、
短い稽古期間にかかわらず、驚くほどのヤンさんのコメディ
ファンタジーの魅力がはじけた舞台でした。4次元からきた
人間でないヴィーナスにほれられた床屋のハッチ。かわいくて
頼りなくて、真面目で、どじな青年。パジャマ姿の幕開きから
この世のものでない人たちと現実人間たちとの戦い。次元を超えた
愛。クルトワイルの名曲に乗ってきらきらした舞台でした。あれも
ヤンさんが苦労せずすっとはいっていけた役柄だったのじゃないかな?こんどの先生もとてもかわいい。男であるけど男くささのない
性を超えたかわいいひと。(ヤンさんそのものでしょ!)

「半神」の戯曲を読んで(ビデオはみませんでした)、まず浮かんだのが、やっぱりFEMALE4の浜辺のすがすがしい青年。読み進むと
ロドニーハッチが頭の中でうろうろ。これ、ヤンさんにうってつけ!
と笹部さんじゃないけど、確信しました。
実際舞台を観たら、音楽も日本的で美しく、切なく
ハーモニーがきれいでうれしくなりました。装置はシンプルでしたが、
(シュラとマリアの家ではチャブ台つかってるんだ〜)とその町
日本的小道具に妙に受けたり、双子のかたわれの棺が日本的でなく
吸血鬼が生まれそうな棺だったり、めちゃくちゃ性や国境や次元
がごちゃ混ぜで。頭はごちゃごちゃになるけど、伝わってくる感情
はすっきりしていました。切なく、美しく、淋しい・・・
おじいちゃんは、YURES2の人形館でのかわいい、幼い、生まれたての
人形を思い出した。(サンタのお腹からうまれたっけ。)
あの声がなつきジジイの声だなって・・
ファンタジィックな、性を超えた、不思議な神秘の雰囲気は
ヤンさんに似合うというか、ヤンさんそのものなんだなって
思いました。ヘレネもなんだかファンタジーな人だったし(雲のなか
に飛んで行ったりして・・・)ヤンさんはロマンとファンタジーを
軽々と演じられる人ですね!

とりとめもなく、雑感をすみません・・


[56] 訂正↓ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/15(Mon) 12:49  
町日本的→超日本的
YURES2→YOURS2

ゴメンね、毎度!!


[57] ちょと気になってたこと 投稿者:うみせ 投稿日:2002/04/17(Wed) 04:25  
ところで今回この物語の軸となる♪その声を作ってやろう で、もとのレイ・ブラッドベリの
「霧笛」に書かれていた言葉の意味の読み違えがあったのに、お気づきですか?

では問題。
「訪のうて人の誰もいない家」
「訪れる人のいない家」
さて、どこがちがうのでしょう?

これだけで、この詩の持つ切なさ寂しさの度合いが、まったく違ってくるのに…。
…ああ、もったいない。

ちょっとそれだけ気になっていたので出てきてしまいました。


[58] はい、気になってます 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/17(Wed) 06:40  
>うみせさん
同じところ、私もちょっと心にひっかかってました。

『訪のうて人の誰もいない家』っていう響きとイメージの広がりがとても好きだったから・・・

どこが違うか?って・・・・・
えーと、えーと、・・・・「文がちがう・・・」←ブー!!
訪れる人のいない家には誰も訪れへん
訪のて‥‥‥誰か、何かが訪れた‥‥‥けど‥‥
って感じかなあ??????おせーて。

ところで、↓下のヤンさん論。
「トップでない頃の男役の雰囲気」‥‥そうですね*^^*
甘酸っぱいとれたての苺みたいな?
ヤンさんってお小さいころ「少年」っていうニックネームだったのですよね。何故かふとそのこと思い出してしまいました。

しゅくこさんのロドニーハッチもなんかわかります〜。
可愛かったもの!

http://www2.117.ne.jp/~wood-blk/satindoll.html


[59] どっちも淋しい〜〜〜 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/17(Wed) 09:10  
「訪のうて人の誰もいない家」
 会いたくてわざわざ訪れてきたのに・・
 不在なのかしら・・ひとの気配がない//誰もいない・・
 せっかくぬくもりを求めてきたのに・・がっかり・・
 淋しい〜〜〜〜・・・

「訪れる人のいない家」
 もうだれも住まなくなったのか・・
 あるいは、そこに住む人が・・人付き合いを好まぬ孤独のひと
 なのか・・廃屋か・・・世捨て人の住む家か・・・
 やっぱり、寂しいねえ・・

でも微妙に違う。寂しさの種類がイメージが・・・


[60] へえ?そうなんだぁ〜〜 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2002/04/17(Wed) 09:26  
うみせさん、そうなんですか〜
なずなさんや皆さんも気がついてたの〜?
私は、ヤンさんのお口からあの散文詩が漏れる・・それだけで舞い上がってしまって全然気がつきませんでした。(笑)
あ〜もっかい見て確かめた〜い!
教えていただいてありがとう〜〜

夜ふけてある きみのそばのからっぽのベッド
訪うて人の誰もいない家
葉のちってしまった晩秋の木々・・・

移り変わることへの深い孤独と悲しみがありますね。
「永遠というものの悲しみと生きることのはかなさ」にかかっていく言葉かな・・・

なんで「訪れる人のいない家」に変わったのでしょうね??
「半神」7つ目のはて?だわ〜*^^*


[61] 推理〜〜〜〜 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/17(Wed) 20:11  
>なんで「訪れる人のいない家」に変わったのでしょうね??

「おとのうて、ひとのだれもいないいえ」
だと、音的に歌詞にすると曲にのりにくいんじゃないかしら?
意味もわかりにくいし、歌いにくいかもしれない。
訪れるという漢字があるとわかりやすいけどね。
 「おとづれるひとのいないいえ」
だと歌詞でも詩でも耳に届きやすい。


夜ふけてある きみのそばのからっぽのベッド
訪うて人の誰もいない家
葉のちってしまった晩秋の木々・・・

だと刹那的な短い間の孤独だけど、「訪れる人のいない家」だと
なんか、永遠に孤独の長い時があるみたい。


[62] 推理その2〜〜〜 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/18(Thu) 08:39  
「訪のう(て)人の誰もいない家」の
(て)を読み落したんじゃないでしょうか!?

「訪のう人の誰もいない家」だと・・
      ↓

 「訪れる人のいない家」になりますもん

ほんとだ・・>うみせさん
もったいないねえ・・でも一回観劇したきりじゃ
気づかなかったよ、私・・・>ゆうやけさん


[63] ほあんほあん^^ 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2002/04/18(Thu) 13:54  
夜ふけてある きみのそばのからっぽのベッド
訪うて人の誰もいない家
葉のちってしまった晩秋の木々・・・

訪うてヤンさんのいない劇場・・・
きっと言い様がなく寂しいのでしょうねえ。。
お願い、ヤンさん!
もう一度あの歌を歌って〜〜
と扉を叩いても返ってくる声もなく・・
あ〜今回もまた重症なり。(笑)

>しゅくこさん
私は2回見たんですけど・・命漲るヤンさんのお声に聞き惚れていて・・^^;
推理その2大受け!
日本語って微妙ですねえ。
その曖昧さがまた美しいのだけれど。
でも何人もの専門家がいらっしゃるのだから間違いじゃないとは思うのですが・・
やっぱり作詞作曲上のことかなあ?
ブラッドベリの原文ではどうなっているのでしょうね。


[64] ドキュメンタリーの番宣 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/18(Thu) 14:37  
「半神」のドキュメンタリーの番組宣伝が流れ始めました。お昼しかやっていないみたいでまだ一回しか見ていないのですが、20日が楽しみです!


[65] 訪うてヤンさんのいない劇場・・・ 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/18(Thu) 18:21  
ウウウウ・・・・・
こんな寂しいことはありません・・・
ゆうやけさ〜〜〜ん

というわけで、リリアンを編んでいる・・・じゃなくって
ブラッドベリさんの原詩はどうなってるのでしょうね。

「訪うて」というクラシカルな響きが素敵じゃありません?

やっぱり曲にはめるために「訪れる人のいない家」になったのでしょうか?
それとも耳で聞いてすぐわかるように現代的に短縮されたのでしょうか?
あ〜〜、知りたい!
知りたい!といえば、

>マチさま
ドキュメンタリーの報告も知りたいです。
番組宣伝ってどんなの?
ラセン階段の踊り場で待ってます*^^*

http://www2.117.ne.jp/~wood-blk/satindoll.html


[66] ブラッドベリさんの原詩訳 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/18(Thu) 20:15  
原文はわからないけど・・・
小笠原豊樹さんの訳なら

夜もすがら、きみのかたわらにあるからっぽのベッド
きみがドアをあけても誰もいない家
葉の落ちた秋の樹木

になってる・・こっちのほうがなんか悲しみが深い・・


[67] サンキューベリマッチ 投稿者:ゆうやけ 投稿日:2002/04/19(Fri) 09:19  
>しゅくこさん
調べたのですが、小笠原さんの名訳があるとしかわからなかったのです。
うれしい〜〜ありがとうございます。
しんしんと・・素敵ですね。
ひょっとしたら今回の詩は原文に近いのかなとおもったのですが、
そうじゃなさそうですね。
はてはて?

>なずなさん
大昔(笑)リリヤンって言ってたような気がして調べたら
リリーヤーン(ゆり印の糸)という商標がリリヤン→リリアンになったらしいです。
ということで、リリヤンを編む愛らしいヤンさん!目に焼き付いて離れませんね。


・・ということで明日は20日!
新潟へ通じてるバスタブはないものでしょうか〜〜〜〜


[68] うーむ 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/22(Mon) 10:40  
学校のPCからですので手短ですいません。20日に「半神」のドキュメンタリーが放送されました。スポンサーがりゅーとぴあだったので、CMが全部りゅーとぴあのものだったのですが、肝心の内容はと言いますとやはり新潟の放送局なせいか、新潟の若者達がいかに頑張っているか、などといったところに重点が置かれ、ヤンさんは…? と思った前半部分。ヤンさんは初稽古場入りの場面 、アマチュアたちと演じることの感想などをおっしゃっておられました。詳しくはまた…


[69] マチさんありがと(*^^*) 投稿者:有子 投稿日:2002/04/22(Mon) 12:16  
そうですか、そうですかーー。
前半部分も後半部分もおせーーーてーーー。
東京で再放送してくれないかなぁ(:_;)


[70] マチさん、ありがとう2! 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/23(Tue) 08:00  
マチさん、ありがとうございます。
ずっと待ってました。学校のPCから、だなんて青春ですね〜。
後半のお話もよろしく!

http://www2.117.ne.jp/~wood-blk/satindoll.html


[71] うろ覚えですいません 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/23(Tue) 12:37  
後半部分は東京からきたスタッフの方々が「半神」の役者さんたちに関する感想などを話しておられました。ヤンさんの「先生」の衣装でのインタビュー(アマチュア役者さんは仕事などと両立していてすごいなぁとおもいます…etcという内容でした。)でしたね。またまた学校からなので短くてすいません。明日はもっとしっかりお教え出来るよう万全の体制で臨みます!!


[71] うろ覚えですいません 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/23(Tue) 12:37  
後半部分は東京からきたスタッフの方々が「半神」の役者さんたちに関する感想などを話しておられました。ヤンさんの「先生」の衣装でのインタビュー(アマチュア役者さんは仕事などと両立していてすごいなぁとおもいます…etcという内容でした。)でしたね。またまた学校からなので短くてすいません。明日はもっとしっかりお教え出来るよう万全の体制で臨みます!!


[72] またまた、ありがとう。 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/23(Tue) 13:13  
マチさんのお話・・わかります。想像できます。!
先生の衣装のヤンさんもちゃ〜〜〜んと
目に浮かびます。
ありがとう〜〜〜〜。


[73] 詳しく、詳しく… 投稿者:マチ 投稿日:2002/04/24(Wed) 12:29  
こんにちはまたまた学校です。今日は詳しくご報告します。
番組前半部分は、りゅーとぴあの施設概要や今までの演目、「半神」の原作のことに触れていました。提供の紹介のときに「メェルシュトレェムの渦」と「恋に恋して、おもて編み」のインストゥルメンタルが流れていて、ちょっぴり得した気分。
舞台稽古の様子はリリアン姫のシーン、一次元と二次元の間にはのシーン、音声なしで、「怒ったの?」のシーン、「生まれつき離れられないの」のシーンが音声ありで。それと安寿さんに振付指導しているところがありました。
インタビューでは安寿さんの他、笹部さん他のスタッフ陣、坂井さん、福島さんなどのキャスト陣のものもありました。場所は全てりゅーとぴあ内の劇場、ロビー、りゅーとぴあそばで行われていました。ちなみに安寿さんのインタビューは劇場内でした。
他に、簡単な舞台の流れが紹介され、「そんな音をつくってやろう」、「うさぎのあしと、どうかとばてい」、「一次元と二次元の間には」、「らせんの歌」、「恋に恋して、おもて編み」、「シュラちゃん、ごめんね」が音声付で入りました。袖でのキャストの様子では、安寿さんはほんのちょっぴり画面 の端にうつっておられました。
…こんなかんじで大体はお分かりいただけたでしょうか。…先生が一時間いらっしゃらなかったので、たくさん書けました。ほっ。


[74] マチさーん、ありがとう!! 投稿者:しゅくこ 投稿日:2002/04/24(Wed) 12:50  
先生の遅刻ありがとう!
スリルとサスペンスな書き込みですね!ところで今、3次限ですか?
4次元ですか?
先生のいらっしゃらない憩いの時間なのですね。
「恋に恋しておもて編み」と「シュラちゃん、ごめんね」は
私も、も1度ききたかったわ。

詳しく、有難うございました。


[75] 先生ありがと〜 投稿者:有子 投稿日:2002/04/24(Wed) 14:55  
もとい、マチさんありがとーーー。
いらっしゃらなかった先生もありがとーー(笑)
やっぱり先生と名のつくお方はステキかも(*^^*)

そうですか〜。マチさん、報告ありがとね。
今度は映像つきでお願いね。ってできるかーー(笑)
先生の「怒ったの?」って言うとこ、好きなんです〜〜(*^^*)
私にも言って〜>先生

みなさんのインタビュー、どんなことおっしゃってたんですか?
ききたーーい。


[76] ありがとうございます*^^* 投稿者:なずな 投稿日:2002/04/25(Thu) 06:31  
マチさん、ありがとう〜〜。
ちょっと席をはずして下さる先生って素敵!
安寿先生にはいてほしいけど・・・^^;

リリアン姫との稽古ってどんなだったんでしょうね。
見てみたい!
「怒ったの」とか「何の歌?」とか「上手になったね」とかさりげない言葉に優しさがにじみ出てて私も好きです!

http://www2.117.ne.jp/~wood-blk/satindoll.html


[77] マチさん、ありがとう。\(*^0^*)/ 投稿者:駄ねこ 投稿日:2002/04/25(Thu) 18:13  
マチかねてたテレビ新潟のご報告をマチさんが...(駄ジャレ...(^^;)
うれしいです!
今、私も会社のパソコンからでーす。