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シラノ〜ねたばれBBS(閲覧用)〜

みなさん、投稿ありがとうございました。
閲覧用として再編集したため改行位置などが意図したのと異なっていると思いますが
どうぞお許し下さい。    有子

プレビュー 投稿者:けーてぃー 投稿日:2007/08/30(Thu) 00:32 No.2  
ものすごく綺麗で可愛くて、チャーミングな姫でした。
神出鬼没は劇場のもの売りのおねえちゃん、新聞記者です。
膨大な美文調のセリフをよどみなく歌うがごとく語られていて、とても見ごたえがありました。
ドレスも喪服も素敵です。
シラノも男の可愛さを持った魅力的な人でした。


Re:プレビュー しゅくこ
- 2007/08/30(Thu) 00:41 No.3
 

ありがとうございまーすo(^-^)o〜安心しました〜〜


Re: プレビュー なずな - 2007/08/30(Thu) 07:29 No.4  

けーてぃーさん
ありがとうございます!
マイ初日が楽しみです!

しゅくこさん
ブログのお知らせもありがとうございます!嬉しいですね*^^*


Re: プレビュー 駄ねこ - 2007/08/30(Thu) 12:36 No.5  

初日、おめでとうございまーーす。

けーてぃーさん、プレビュー報告ありがとうございます。
>膨大な美文調のセリフをよどみなく歌うがごとく語られていて
きゃー!!聞き逃せない〜
難聴気味ボロボロ体調の駄ねこが、よどみなく聞き取るのはたいへんかもしれないけど、がんばるわP(*^^*)q
大きな鼻じゃなくて大きな耳を付けていこうかな。

とにかく超楽しみです。\(^o^)/




泣かせるシラノ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2007/08/30(Thu) 22:08 No.6  
出だしは何人出てくるの?って感じで、次々人が現れ
独特のいいまわしのおしゃべりが氾濫するので、しばらく
訳分からん・・状態。でもヤンさんのもの売り娘登場の頃には
やっとその言葉使いにも耳慣れし、言葉の意味が頭に
入り込んできました。言葉の意味がわかると、今度は
言葉に込められた感情が・・1640年頃?のフランス
なんだけどなにか日本的なレトロな香りが・・そして
シラノの言葉も江戸っ子風べらんめえ調にも聞こえ、
ロクサアヌだけは生粋のフランスの姫御でした。
和洋のレトロな文化や言語のまじった摩訶不思議な空間があり
ました。
なにより、すぐ手の届く所に役者さんが・・ヤンさんが!
ロクサアヌ登場の瞬間は息を飲むような美しさ。
若い頃のロクサアヌはまっすぐに一途な若い恋心を
溢れさせる娘で、それがすっ飛んで可愛く笑いを誘う。
15年後のしっとりした喪服のロクサアヌはまたその
大人の一途さが悲しみの涙を誘う。
終幕・・・
シラノの背中とその力強い哀しい言葉に泣かされました。
終幕の舞い落ちる枯葉も美しく秀逸で。
胸を打ちます。
カーテンコールのヤンさんも涙を拭かれてました。

一番前の席のお客様で幸運なかたは、物売り娘の
ヤンさんからなにか手渡しされてましたよ。
3時間弱で休憩15分。トイレは先に行って置くべきです(笑)
とりあえず初日の感想でした(*^_^*)


Re: 泣かせるシラノ ゆうやけ - 2007/08/31(Fri) 08:57 No.7  

私も初日みてきました!
目も眩むようにお美しいロクサアヌさまが突っ走り笑いが渦巻く一部、愛の陰影を身に纏いしっとりと流れる涙に濡れる二部。
円形劇場の特質を生かした良い舞台でしたね!!
神出鬼没のヤンさん!美しい貴族のお衣装がほんとうによくお似合い。
売り子姿は「オオカミに気をつけて〜」と声をかけたくなるいじらしさ・・あんなに潔くお菓子を
配っちゃって今日の売り上げは?(笑)
マッチ売りの少女にならないでくださいね^^;
ガスコン青年隊と新聞記者はかっこいい!
小さなマントも可愛いです*^^*

終幕近くはほんとうに泣かされました。
愛を貫き死んでいく男と記憶をたどり真実を知る女。
切ない時の流れに客席は涙の洪水でした。

ヤンさん、ご出演の皆さんに今度は西宮でお会いできるのを楽しみにしています!


Re: 泣かせるシラノはまだしらんの(;;) 駄ねこ - 2007/08/31(Fri) 12:37 No.8  

まだmy初日は遠い〜
初日を「おいしいものはゆっくりと」という考えで遅くしたのを後悔の嵐です。(;;)
なんで私は仕事してるの?
仕事なんかしてる場合じゃない!
上司に「なにさすねん!」とどなりたい(笑)

しゅくこさん、ゆうやけさん
臨場感あふれるご報告、ありがとうございます。m(__)m

あー早くMy初日が来てほしい...

...あっ、あさってやん。
でもまだ48時間の壁を越えなきゃ。はぁはぁ...


Re: 泣かせるシラノ マロン - 2007/08/31(Fri) 14:56 No.9  

私も初日観てきました。
青山円形劇場初めてでしたが、これは行って良かった!と思いました。
すぐ目の前であんなに間近でお芝居を見たのは初めてです。
ヤンさんが手を伸ばせば触れるぐらいの近さに〜〜〜
綺麗〜〜〜
絶世の美女が誰もが納得の美しさでした。
一幕は可愛くて一途な恋に天真爛漫なロクサアヌ。
2幕後半、喪服姿のあまりの綺麗さに絶句!
最後の修道院での場面でボロボロに泣いてしまいました。
落ち葉がはらはらと散って、さすがの上手さの右近さんシラノとやっと愛する人に気が付いたロクサアヌ(ちょっと、遅!)
泣けました〜〜。
それにしても、皆さんお上手で引き込まれました。
シラノは「こころいき」がかっこいい!
ヤンさんロクサアヌの話言葉がとっても素敵でした。
西宮でどうなるのか楽しみです*^^*


Re: 泣かせるシラノ アカシア - 2007/08/31(Fri) 23:26 No.10  

初日観てきました。
豪華な衣装、色々変わる髪型、表情 ヤンさん最高!
ロクサーヌは気品があり超美人、貴族言葉がピッタリ!
売り子は可愛くて元気〜台詞に爆笑!2列目以降にも大サービス
喪服姿に目を瞠る美しさ!
記者、青年隊は久しぶりの男役に見惚れ!
笑って笑って笑って 号泣しました!
手が届きそうな1〜2mの至近距離の狭い空間で観れる贅沢な気分!
皆さんの芝居の上手さに感動、感涙の3時間でした!


素敵な芝居小屋 投稿者:なずな 投稿日:2007/09/02(Sun) 00:25 No.12  
マチネ、ソワレ観劇いたしました。

プレビュー初日とご覧になられた皆様の感想に
「そのとーり!」と言わずにゃいられねえってワタクシでございます。

ちょうど双方向から観劇できましたので、役者さんたちの色んなお顔が見れて楽しかったです。

ロクサーヌのいたずらっぽく輝く大きな瞳、引き締まった口元からこぼれでる美しい言葉、豪華なお衣装をセンス良く着こなされてそれはそれはお美しゅうございました。
それにこんなに間の良いお姫様がいらっしゃるなんて、原作のエドモン・ロスタン氏もお喜びではないかしら?なんて思ったりました。

シラノの心意気、男のいじらしさもにじみ出て泣けて泣けてしかたありませんでした。

チンドン屋さんの後をついてきたらこんなにおもしろいお芝居見せてもらえちゃったって感じです。

終演時間が早かったからでしょうか、出待ちもさせていただけました。
さっそうと関係者口から出てこられたヤンさんはとても(←それにアヤをお付けくださいな)
すんごく(←だからそれにアヤを)
非常に(笑)かっこよかったです。

ホテルのお部屋にパソコンがあったので書き込んでみました。


素敵な芝居小屋の美女 駄ねこ - 2007/09/02(Sun) 20:09 No.13  

「きれい!」「美しい!」
わかってるわい!と読んでた皆様のご報告に、今日は改めて「ほんまやねえ!」で、また新鮮なヤンさんの美しさを「これでもか!」と見せ付けられた気がします。
ほんときれいでした!!
それと、出演者の皆様のだれもかもお上手なこと!
笑わされ泣かされ、心をすっかりもてあそばれました。
心が熱くなって「歳がちょっとでかくても心でヤンさんの愛をもらえるかも」という自信が出てきました。(やれるかぁ!)BYヤンさん(;^_^A
            とにかく「感動」という糧をいっぱいもらって明日も仕事という戦いにがんばれます。(本当は仕事さぼってまた青山円形劇場に行きたいんだけど)(;^_^A


Re: 日曜日の入り待ち なずな - 2007/09/03(Mon) 22:29 No.14   HomePage

後援会からお知らせのあった場所で大人しく大変良い子で待っておりました。
花の道とはちょっと勝手が違ってドキドキしてたのですが
そこはもうヤンさんファン!
ツーと言えばカー
ヤンさんへの思いを語りながらヤンさんのご到着を待ちました。

ヤンさんのお車が華やかに到着!
ガードマンのお兄さんに手紙を受け取る間ちょっと待ってね、とジェスチャーでアピールなさってからファンの手紙を受け取って下さいました。
そして手を振り駐車場へ入っていかれたのです。

白いトップス、サングラス、多分ノーメイクでいらしたと思うのですが
透けるような白いお肌でした。
イヤリングもつけていらっしゃいました。

その2時間後には麗しいロクサアヌさまとなって登場されるヤンさん
日曜日のマチネ、ラストにかけての盛り上がりは凄かったです。

いつものように訪れて心を和ませてくれるシラノのそばで
何も疑わず刺繍を続けるロクサアヌ
風前の灯火の自分の命を知りながらそれをひた隠してロクサアヌに出来事を語るシラノ
もうこの時から泣けて泣けてしかたがありませんでした。

ロクサアヌがシラノの愛に気付いてからの右近さんの「違います、違います」がまた切なくて・・・

青山円形劇場へはもう行けないけれど、きっとさらに進化した舞台になるのだろうなと期待しています。


Re: 素敵な芝居小屋 きようこ - 2007/09/04(Tue) 09:47 No.15  

1日2日と観てまいりました。
ネタばれを読んで、周りの友人の感想を色々聞いていました。
「綺麗〜!美しい〜!」を聞いて「又か!」と
「泣くよ〜」に「泣くもんか!」と観る前は思ったのですが
やっぱりその通りでした。

この時代のお姫様ドレスは初めてではないのでょうか?
すそさばきが綺麗に決まってましたね。
喪服のドレスの黒のベールが透けて見える、うなじやら鎖骨
見ほれてしまいました。

この劇場空間は不思議な気持ちになります。
ラストは僧院の暗い庭で繰り広げられる、シラノとロクサアヌのシーンは自分もその庭の片隅で泣いているような錯覚に陥りました。
お芝居が終わって、照明が付いて台の上からシラノが先に降りて続いて降りるロクサアヌの手をとる所は、まだ舞台が続いていて、二人の心が通じたと思わせました。
またまた泣けてしまいました。
こんなに泣いたのは、星組のオスカル以来かな〜

前の席の男性の方も泣いておられましたね。
早がわりで新聞記者でヤンさんが出てこられたときは
客席がおーっ!とかささやきで、ザワザワとしておりました。


ヤンさんの潔さが大好きなのですが
シラノ心意気という言葉も好きになりました


9月5日ソワレ 投稿者:けーてぃー 投稿日:2007/09/06(Thu) 01:10 No.32  
今日は、全員ノイリノリのスピーディーな『シラノ』でした。
ロクサアヌさまは、少々、乱暴な姫でした。
客席に宝塚宙組の、美郷真也さん、寿つかささん、鈴奈沙也さん、陽月華さん、早霧せいなさん、他お名前がわからないのですが娘役さんがみえていました。
知人の情報によると陽月さんは「われらガスコンの青年隊」の歌を歌いながら歩いていらしたとか・・・


楽前日感激観劇ゥ 投稿者:栄子 投稿日:2007/09/09(Sun) 08:19 No.33  
ロクサーヌの美しさ可愛いさ無邪気さしたたかさに?ご自分なりの理論?強さ
そして穏やかな優しさ深い想いを讃えた微笑みに哀しさが、ますます深まり、
ただただ涙がョ
シラノの想いは本当にせつなく、泣けて泣けてョ
お二人の別れには胸が苦しくなるほどの悲しみがー
あれからレクサーヌは
どんなお気持ちですごされるのでしょうか

アンコール最後右近さんが出られヤンさんを呼ばれてお二人で舞台に立たれ、
感激でした
出の美しさはョ言葉になりません。
お車からも左手をかっこよく上げられて走り去って行かれました。

枯れ葉のバイオリンのアコーデオンの語ることばにも泣かされました。


Re: 楽前日感激観劇ゥ 駄ねこ - 2007/09/10(Mon) 17:13 No.35  

昨日の昼公演を見ました。
1列目だったから、出演者の方がうしろ向いてしゃべられる台詞もほとんど聞こえて、先週より感動しました。
(難聴気味の駄ねこなもんで...)
一番前なのにうっかりしてきつめの靴を履いていって、途中で脱げなくて困りましたが。(^^;

E列でしたので、枯葉の舞う中でシラノが読む手紙にハッと刺繍枠を落とすヤンさんの表情が目の前で、ほんとにキューンと涙腺が音を立てて破れました。
ヤンさんロクサーヌ様はまたその間が一段とうまくなって、客席をドキッとさせる空気を作ってらっしゃいます。

初回見たとき「ロクサアヌって鈍感!」と思いましたが(笑)、ほんとにそのクリスチャンに一途なかわいい女ぶりも出て、昨日は、最後に気づかせて泣かせたシラノも悪い!てなことも思いました。(*^^*)

場所によって、「愛される女」と「愛する女」と見えるのもいとおかし...
ってことで、とうとうお菓子をゲットできなかった(お菓子売りのお姉さまにもらえなかった)。駄ねこでした(;_;)


シラノ東京千秋楽 投稿者:なずな 投稿日:2007/09/10(Mon) 07:45 No.34   HomePage
シラノ東京千秋楽、おめでとうございました*^^*

メジャーリーグのスタッフ日記にとても嬉しい東京千秋楽の様子がアップされています。
朝からいっぺんに幸せになれるようなカーテンコールだったのですね。嬉しいです。


愛しのロクサーヌ 投稿者:しゅくこ 投稿日:2007/09/10(Mon) 17:21 No.36  
東京楽のカーテンコールの様子をメジャーリーグさんで読み、ますます西宮で再び観るのが待ち遠しく・・さてあの大きい
舞台をいかに360度使える舞台にするのか・・楽しみです。
1公演は舞台上の席なので・・はてさて・・物売り娘から
なにか頂けるかしらん?
聞くところによると、昨日は豪雨のため新幹線が止まっていたとのこと・・遠征組の皆さん無事帰られたでしょうか?
なんか以前にも(笑)そんなことが遭ったような・・(笑)
公演中もろに台風が東京直撃なんて!?
ヤンさんの公演らしいといえばらしいですが(~_~;)

修道院にいるロクサーヌを14年も毎週同じ時間に
訪れ、記事を読んだりお話したり、ただロクサーヌを慰め
通い続けるシラノの心が実にせつないです。
シラノが一途で誠実でひたすら思い続けるロクサーヌの魅力
が輝いていました。         
我がままのようでいて、クリスチャン亡き後14年も一途に
彼を思いながら修道院で暮らすなんて、ほんと見事な女性!
愛する人に忠実な女性です。愛すべき女性。
率直ではっきり物を言い、豪胆で可愛い。恋ゆえとはいえ・・
実際騙したのはクリスチャンとシラノであって、決してロクサーヌは悪くない!誠実な人!
とロクサーヌ研究はひたすら私の頭の中で進行しています
(笑)
終幕シラノのせつなさに涙しましたが、シラノは幸せだった
のではないでしょうか?恋は叶わなかったのですが、寂しい
人生の中14年も親しく愛する人と時間を共にできたのですから。
クリスチャンよりも幸せ!
ロクサーヌも皆に愛され幸せ!
10何年間ひたすらヤンさんを追いかけて舞台と客席での
時間を共にする幸せを持ち続けられた私や、ヤンさんの
舞台を見るために台風の雨でも嵐でも駆けつけるヤンさん
ファンの心にシラノの心意気が見えるような(*^_^*)
共感できます!





Re: 愛しのロクサーヌ 栄子 - 2007/09/11(Tue) 21:39 No.39  

本当に!先日はJR東海で帰られる皆さんが何時間か足止めされて
大変でしたね!!
そうですね、何年か前のバタバタを思い出しました。

それにしても、本当に感動の千秋楽でした。
アンコールの時の凄い拍手の中、悲鳴も凄かったです。

すみません、↓でロクサーヌのお名前が書き間違えてました。



無題 投稿者:有子 投稿日:2007/09/10(Mon) 20:51 No.37  
報告遅くなりました。
いつ行かれるか行かれるかと思っていたところへあの台風。これでとうとう今回はムリか・・・と思っていたのですがものは考えよう、台風のせいでできなかったことにして、行ってしまえーーー!!
ということで、楽前日の観劇となりました。

綺麗、綺麗、きれいーーー。
あんなきれいな方がこの世にいるでしょうか。
ヤンさんの喪服大好きです(*^_^*) ほんっとにきれいです。いつまでもいつまでも観ていたかったです。
笑って笑って、泣いて泣いて・・・。

泣くとコンタクトな私はへたするとずれてみえなくなっちゃうので、泣くよと聞いていたけどこらえるつもりだったんですけどね(^_^;
それはムリというもので、喪服ヤンさんが見えなくなるー、涙出るなー、ロクサアヌがーー、涙がーーー。。と、戦いの2幕でした。こんなに泣かされた舞台は久しくありませんです。
真実に気が付くところからシラノが最後を迎えるまで、あの場面を思い出すだけで今も涙がこぼれてしまいます。
この360度舞台が西宮ではどうなるのでしょう。観たいけれどさすがにムリです(/_;)みなさんたくさん報告して下さいね。

出のヤンさんの綺麗なことといったらーーーー(*^_^*)
あまりに衝撃を受け、眠れませんでした。
これまで何度も入り出は経験してきたけれど、今回の衝撃はどうしたことでしょう。心臓止まるかと思いました。
千秋楽の日、夕食も済ませ時計を見ると「このまま高速に乗れば出に間に合うかも・・・」という時刻。
リコに確認すると、月曜の用意万端、あとは寝るばかり、と。
よしっ行ってしまえーー!!と、出のヤンさんにお会いするため、高速とばしてしまいました。幸せでした〜〜。


シラノ 青山楽 投稿者:きようこ 投稿日:2007/09/11(Tue) 09:41 No.38  
茫然としている間に、芝居日記にその様子が書いてくださっていますので、ホットしています(笑)

まさに出演者のみなさまの役者魂を見せ付けられるような
競演でした。
演出以上に丁寧に演じておられるのが感じられました。
ヤンさんが宝塚を退団されても尚、このような素晴らしくて、豪華で贅沢な舞台を魅せていただけるなんて、
私達は幸せ者です。

初めは円形劇場に少し抵抗がありましたが、
慣れてきますと、出演者の方と近く、生の声がよりリアルなんですね。くせになりそうですね。
こんな舞台でヤンさんの踊る姿を360度で観たいな〜とさらに贅沢を考えていました(笑)
観客の反応も見えまして、ロクサアヌがまん前に立たれますと
みなさん釘付けでした。

余談ですが
物売り娘のヤンさんが配られるお菓子は、ラムネと酢昆布と
あられのようでした。西宮ではどうなるのでしょうね?

最後の喪服のドレスで刺繍をされているの手元を
見ておりましたら、公演ごとに刺繍糸が赤になったり
緑であったり、クリーム色であったりでしたね。

本編でもカーテンコールでもロクサアヌが
シラノからは勿論のこと、クリスチャンやドギッシュからも深く愛されているのが伝わってきて、余計に泣けてしまいました。
シラノの目にもロクサアヌの瞳にもキラキラと潤んでおりました。


シラノ 大楽 投稿者:なずな 投稿日:2007/09/15(Sat) 08:45 No.40   HomePage
兵庫県立芸術文化ホール中ホールはなんとマイクなしの肉声!
昼の部は後ろから5列目でしたが、それでもよく聞こえ
役者さんの鍛えられた「声」というものの力に感動いたしました。

円形劇場で練り上げられたお芝居が中ホールでどう変わるのか興味津々。
後方からステージ全体を見下ろすとやや暗めの舞台の中に浮かび上がる舞台が
夢の中の芝居小屋のようでとても幻想的でした。
役者さんたちの細かい表情は分かりませんでしたが、その分言葉に耳を傾け
何役も取り替えて演じられる役者さんたちの舞台への登場から退場まで
くまなく見る事が出来て大変おもしろかったです。

夜の部は、舞台上で観劇
舞台に上がって見られるのは恥ずかしいという気持ちよりも
舞台の上ってどんなんだろう、舞台の床ってどんなんだろう
舞台から客席ってどう見えるんだろう
役者さんってどんな景色を見ながら演じてらっしゃるんだろう
そんな好奇心が押さえられず、舞台上で観劇いたしました。
こんな貴重な体験はもう最初で最後だと思うのでいい思い出になりました。

ヤンさんはヤンさんは、最高でした!!
シラノとのラストシーン
シラノに抱きついて泣くロクサアヌの背中を、赤ちゃんをあやすように優しくよしよしするシラノに号泣でした。

大楽のカーテンコールのキスはシラノさまのお鼻にチュッでした。きゃっ*^^*


Re: シラノ 大楽 しゅくこ - 2007/09/15(Sat) 09:26 No.41  

私も昼舞台上、夜一般席と両方体験しました。
拝見した舞台が素晴らしかったことは勿論!!
終幕の鼻ズルズルも同じではありましたが、やはり
それぞれ全く趣が違いました。近い距離からの観劇は
やはり少し近視眼的になっちゃうかな?ストーリーよりも
役者さんのお顔、声、しぐさ、動きに圧倒され気がつけば
涙。でもいつもの客席だと、全体的に見渡せる分前半の
人物構図が分かりにくい部分もなんなく理解できました。
ストーリーの流れを把握しやすい。でも少し照明が暗めの
ため、表情しぐさなど見落としがち。
一日で両方の良さを堪能でき、カーテンコールも盛り
あがって幸せでした。

終演後、各地からのファンの方々と楽屋口で出待ち。
栗田さんや花組芝居の方々が出られたあと、かなり
経ってヤンさんは右近さんたちと出てこられました。
右近さんのネーム入りの黒のTシャツの袖をたくしあげて
着ておられ、それはそれは綺麗!!(またかい?)
ヤンさんがにこやかにお手紙を受け取りに降りて来られ
わざわざ大回りで帰って行かれたのでまた感激!!
(後ろから出てこられた右近さんがヤンさんファンに
向かって「ありがとうございました」と一礼された
のが印象的でうれしかったです。)
その後皆さんでお食事に行かれたのでしょうか?
西宮北口への通路を歩んでいかれる後ろ姿を、下の広場から
大勢で見送っていますと、ふと気がつかれたヤンさんが
ガラス越しに手を振ってくださって、また感激しながら
夜道の帰りを急ぎました。


Re: シラノ 大楽 える - 2007/09/15(Sat) 15:39 No.42  

私も、昼は舞台上、夜は一般席からと両方から観劇できました。ので、とても満足できました。
感想もなずなさん、しゅくこさんと全く同じことを感じました^^;

お昼の舞台上での観劇中は、個人的に初見でもあったので、どこから誰が出てくるのか、少しの物音や気配で、あっち向きこっち向き。
少し落ち着いて、ふと気づくと私の耳はYanさんロクサアヌが舞台から退場していく時の靴音に集中していました。
ちょっと見、重そうなドレスなのに、Yanさんロクサアヌの足元のなんと軽やかなこと。さすがYanさん!って感心しました。
舞台裏への通路は段があり、上る感じなのに
重力に逆らったようにほとんど靴音が聞こえないのです。聞こえてもとても可愛らしいんです。ひよこのような靴音の感覚がとても可愛いのです。
つま先だけで歩いてらっしゃるのでしょうね。
そんなこと思いながら、2回公演しかも大楽を終えてお疲れでしょうに、楽屋出のYanさんの軽やかな足取りに、2回集中観劇と出待ちくらいで浮腫んだわが足を恨めしく思いました。

西宮の楽屋口はいいですね。
楽屋口の階段を降りてこられるので、まず全身が目に入りますし、昨日は長い間歩いていかれるYanさんの後姿を目で追いながら帰りの駅に向かえて、とても幸せでした。



Re: シラノ 大楽 ゆうやけ - 2007/09/15(Sat) 22:33 No.43  

終わっちゃいましたね〜〜
ヤンさんも右近さんもご共演の方々もほんとうに素敵でした!
舞台は円形劇場を模してうまくしつらえてあり、お友達の楽しそうなお顔も見える和気藹々の舞台でした*^^*
たくさんの方々と出待ちも試みたのですが5分差で見事失敗(ToT)
駅までゆっくり歩かれたのですね〜わ〜ん見たかった〜〜

それにしても今回のクラシカルな陰影のある美しさ!胸にしまいこむにはもったいな過ぎます!
もう一度?いやアレが?そうそうコレも?〜〜と私の心は妄想のヤンさんに色んなお衣装を着せて走りだしています^^
もし叶うなら〜〜あ〜楽しみです!


Re: シラノ 大楽 駄ねこ - 2007/09/16(Sun) 00:16 No.44  

私もえるさんと同じパターンで、昼は舞台上の席で夜は普通の客席でした。
舞台上の席は、引き換え先着順で自分で選べるんですが、3番目に並んだ私は選り取り見取り..
かなり迷いましたが、下手側の、客席から見たら横向きを選びました。
誰も見てへんとは思うものの、ちょっと緊張。座る前に一応服装をチェックし化粧直しもしました。(ほんまに誰も見てへんって!)
青山円形劇場よりは「舞台」が離れてましたが、それでもほんとに近くで手に取れる位置で台詞を言われるロクサアヌ様や他の出演者の皆様の声が我が家のお茶の間での出来事のように、
(そんな汚いところでお芝居できるか!by皆様)すっかり私の心もブルゴーニューなどに入り込んでしまいました。
最後の場面など私も尼僧の一人のように錯覚してしまいました。
思わず「それにしても喪服のロクサアヌ様は本当にいつもお美しいですわね。ほほほ」とか台詞を言いそうになったりして...(やめれ〜!)(^_^;
そういえば、「舞台席のお客様へ」の注意書きに「舞台裏へはお入りいただけません」とか書いてありましたが「せりふはしゃべれません」とは書いてなかったなあ(*^^*)

とにかく、「シラノ...」大楽は、また今までと違ったお美しさのヤンさんロクサアヌ様の姿や声と共に、秋の日にはずっと思い出しそうな確実な感動を私の心に...そして今回は売り子様にいただけた小さなお菓子を私の手に残して幕を閉じました。

(売り子様、代金をお払いし忘れてスミマセンでした。シラノ様のほかへも「どうぞお取りください」みたいにみんなにただで配ってしまわれて、ぜんぜん儲かってまへんやん...)(*^^*)







Re: シラノ 大楽 きようこ - 2007/09/16(Sun) 10:30 No.45  

西宮は2回とも下の客席を選びました。
青山では客席同士が丸見えで、
泣くのも気をつかいましたので(笑)
西宮は舞台からは少し遠いので、冷静に観れてもう泣かないだろうと思ってました。
でもロクサアヌさまが喪服姿で出てきたらもう涙が止まらなくなりました。
でもお隣の方はクリスチャンが倒れるシーンからもう
泣いておられました。

西宮のロクサアヌさまは更に強く、
ド・ギツシュに手を触れられた後はしつこく拭いておられました。
クリスチャンやシラノまでも愛ゆえにロクサアヌさまに振り回されているような感じがしました。
でも美しく、可愛いので許されてしまうのでしょうねぇ〜

楽の翌朝に舞台の余韻を楽しむ為に
9人が集まりました。
原作を片手にシラノのお話が続き
それぞれ、東京、九州、名古屋、長野と帰っていかれました。
ヤンさんが出演された縁で観る事が出来た作品です。
また感動の宝物が増えました。

娘は酢昆布をもらったようで、ご機嫌!
朝から青年隊の歌を口ずさんでいます。


Re: シラノ 大楽 らんだむ - 2007/09/17(Mon) 06:49 No.46  

西宮がマイ初日でしたので、円形での皆様のお話を伺いながら
飛行機に乗って文字通り飛んでいきたくて足踏みしてました(^_^;)

やっと会えた、ロクサアヌ様、お噂どおり美しくて、可愛くて、かっこよくて、ぽわわ〜〜んとなっちゃいました。
私は2回とも客席からでしたが、前方だったので、表情もよく見えて、コーラスの中のヤンさんの声もよく聞こえて、でも、少し後ろのほうから一幅の絵のような感じの舞台も見てみたいと贅沢にも思いつつ、見ていました。

嫌でございます。
約束してくださいまし。
ロクサアヌ言葉にはまってしまいますね(^_^;)。
観客側の打ち上げではもっぱらロクサアヌ言葉が飛び交っていました。
見せていただいたら、セリフがほぼそのままみたいなので、原作もぜひ読まなくては、と思いながら帰りました。

嵐にあわずに帰れましたが、JRで胃袋が嵐になりました。
こんなとき、酢昆布があったらなあ!>きようこさんの娘さん
前方席に投げてくださった売り子さんの餅太郎は私の席には残念ながら飛んできませんでしたが、
ちょうど、目の前で、舞台席のなずなさんが嬉しそうにもらってはりました(なぜか関西弁)

大体のあらすじを知ってるだけで見た舞台ですけど、すごいスピード感でノリがよく、笑ってるうちに最後の場面にたどりつき、そこでじっくり浸らせていただいて(枯葉と喪服のヤンさんが似合ってすてきなこと!)、お芝居というものを楽しませていただきました。
シラノだけでなく、出演者すべてのかたの心意気を感じる舞台でした。