すみません遅くなりましたm(__)m
みなさんのご報告お待ちしています。

「パート１」
こんにちは。下手な表現で申し訳ないですが、宜しければお付き合い下さい。
エクセルで下書きをしていましたら、とてつもなく長い文章になってしまい、読むのに疲れると
思いますが、休み休みご愛読いただければ嬉しゅうございまする(笑)

初日で中日でラクの須崎公演をご報告いたします(笑)
高知公演は仕事で無理でしたし、まして会員でない為、日曜の須崎は出待ちだけでも。。。と
かすかな期待を胸に会場へ向かったのでした。９０分も前に到着し、ホール周辺を散歩して
おりましたら、小道具さんチームの方でしょうか、レ・ミゼのブルゾンを着た３人位の方達が
楽屋口すぐの道路（広い裏道で交通量は殆ど無し）で、黄緑色の紙ヒコーキを飛ばされていました。
なにやらその中の一人がよく飛ぶ紙ヒコーキの折り方を考案したらしく、他の方に随分褒められて
おりました。私はその時はサッパリ事情がわかりませんで、単なる暇つぶしかと思っとりました(笑)

４０分前には、チケットを持った方達がたくさんロビーで待っていました。ダメもとで聞いてみると、
急遽仮会員（１年間は継続要）として手配して下さり、観られることに！しかも９列目の
センターブロックというラッキーなお席でした。ちょうどその手続きをしている際に、土曜までの
高知公演をご覧になった会員の方が受付に来られ「もう１回観たいから来ました！」とチケットの
手配をお願いされていました。その方以外にも結構リピーターの方がいらっしゃったようです。
それからロビーの階段のてっぺんの所の両端に、上演１５分前くらいまででしたか、
女性出演者の方が一人ずつ衣装のまま立っておられ、入場者を出迎えていました。
（お一人は最初に登場される方でした。すいません、名前が。。。）

さてようやく観劇レポートに入ります(笑)
一幕８０分、休憩１５分、二幕６０分
のっけからあっという間にタンビエットの世界に引き込まれてしまいました。
ヤンさんはオープニング終了後、下手側より紫のお衣装で出てこられます。
唄、ダンス、お芝居、全てがバランス良く融合されていて時間を忘れてしまいました。
もっと難しい、重苦しい感じかなと思っていたのですが、テンポも良く非常にわかり易く、
舞台転換や装置、小道具に至るまで完璧なまでの構成・演出で謝先生に脱帽でした。
ヤンさんはもう、フェイそのものでした。もう完璧にフェイが降りていらっしゃる。
伸びやかな歌声のなんと心地良いこと！せつなく、心に響いてきます。
出演者の皆さんもホントに凄いです。女性陣はしなやかなダンスの中にもハードな振付があったり、
男性陣はとにかくハード。特に大きい棒を持って踊る場面は息が合ってないと非常に難しいだろうなぁ
と感心しました。ヤンさんのダンスシーンは少ないのですが、悲しみを表現しながらのヤンさんらしい
振りで、またまた感激。
今、自分の置かれている環境がいかに恵まれているか、幸せであるかを思い知らされ、
途中で泣いて、ラストで泣いて、もうウルウル状態でした。
場内至る所で鼻水をすする音が(失礼 笑)。姉妹の回想シーン、ラストの持っていき方が
すごく好きです。ヤンさんの最後のお衣装がまたキレイでよくお似合いでした。
最後はとにかく感動、感動で。。。大満足の舞台でした。

「須崎公演　パート２」
地方公演ならではのアドリブがありました。
二幕目の初めの方の「なに人？」の場面にて。「あんたなに人？」「土佐人！」
「いや、違うぜよ、ベトナム人じゃきー（思いっきり土佐弁で）」と、しばらく土佐弁でセリフを
しゃべられ、場内の笑いを誘っていました。
また、普段東京公演等では起きないところで、いくつか自然と拍手が起こり、地方公演のホンワカした
雰囲気がありました。

カーテンコールのヤンさんは、とっても嬉しそうな表情でお辞儀をされていました。
出演者の皆さんが横一列でステージの一番前まで歩み寄ろうとした時、高知公演最終日ということで、
高知市民劇場の方からちょっとしたサプライズが。すでにスタンバッてた市民劇場スタッフと一部の
会員さんが一人一輪ずつ花を持たれ、お客さんの邪魔にならないようぞろぞろと中腰状態で一列目と
舞台の間の通路へ並ばれ、それぞれお花を手渡されていました。
ぞろぞろと中腰状態の人達が出てこられた時に、ヤンさんをはじめ皆さん（な、なんだ？？）とビックリ
された様子だったのが、かわいかったです。（一瞬、ヤンさん足を止めましたから(笑)）
ヤンさんには赤いバラだったと思いますが、ニッコリ受け取られ、握手をされていました。（いいな〜）
市民劇場の方がその模様をデジカメで撮られていましたので、ＨＰにアップされるのではと期待してます。

最後に出演者の皆さんが黄緑の紙ヒコーキ（これだったのねっ）を１コずつ飛ばされました。
ヤンさんの紙ヒコーキは勢いよく飛び立ち、８列目くらいまで宙を舞ったかと思えば、
急に方向転換してブーメランのように舞い戻り(笑)、２列目くらいの下手に着陸されました(笑)
その様子にヤンさんも笑っていらっしゃいました（＾-＾）　紙ヒコーキには何か文字が書いていたみたい
ですが、もし幸運にも拾われた方はどうぞご一報下さい(笑)
他の出演者の方の紙ヒコーキも殆ど前の方に着陸され(笑)、小道具さんチームの努力は一体？？

そして更に、皆さんが何かを投げられました。ヤンさんのは私の席までは届かない〜と諦めて
ふと視線を変えると、圭吾さんの投げられたと思われる何かが近くに飛んできているではありませんかっ！
足元近くに落ちたので、いただきました。見ると、ラップに包まれたひとつかみ分の豆でした。
Ｏｈ〜今日は節分の日！こちらもサプライズでした。
というわけで、大盛り上がりの中、幕を閉じた須崎公演でした。
終演後のロビーで、おしゃれなピンク系のスーツ姿の謝先生を発見。市民劇場のスタッフさんをつかまえて
何やらなごやかに話し込まれておりました。（スタッフさん大絶賛されていました。）
ちなみにパンフレットは千円でした。その他Ｔシャツ２種（紺色で胸に「タンビエットの唄」の文字。
文字がピンク色タイプ＝２千円、キラキラ虹色？タイプ＝２５００円）
出待ちはパート３で。（ほんっとに長くてすいません。この辺で一息ついてくださいね。）

「須崎公演　パート３」
興奮冷めやらぬ中、出待ちへ。楽屋口にはオーベルジュ土佐山のマイクロバスが待機。
（そんなオシャレな所にお泊りとはっ）　　ファンは、なんと私を含めて３人(笑)
　しかも、お手紙を用意しているのは私だけ。（ど、どないしょ〜、でも渡さなければ。。）
８：４０に終了して、９時過ぎ頃駒田さんが最初に出てこられはしたものの、バスには乗らずに
携帯で何やら話されていました。その後数人の方が出たり入ったり。。。館内が禁煙なのか、
９時１０分くらいまでの間、圭吾さんや宮川さんなど４、５名の方が楽屋口付近で喫煙タイム。
ちょっと寒空の中、「星がきれい」とチラっと眺めて、スパスパ吸ってはりました。（何で急に大阪弁？）
まだかな〜と楽屋口をちょっと覗こうと身を乗り出した時に、ちょうど謝先生が外の様子を伺うために
ドア付近にいらして思いっきり目が合ってしまい、不思議そうに見られてしまいました。(笑)

男性陣数名と女性キャストがお二人出てこられ、その内の一人がホールの建物に向かって
「有難うございました。」と一礼してからバスに乗り込まれたのが印象的でした。
作業を終えた高知のお花屋さんがバンで通り過ぎるときに、（出待ちの方と知り合いだったらしく）
窓を全開にして「すんごい良かったね〜〜」とかなりデッカイ声で興奮して行かれました(笑)

９：１５頃、土居さんと一緒に、市民劇場からもらったと思われる花束を手にヤンさんが出てこられました。
（すいません、服装は覚えておりません。サングラスはされていました。）　
「ヤンさんっ」と声をかけると、「ハイっ」と小声で元気良くお返事され、ゆっくりこちらを振り返って下さいました。
「お疲れ様です」と手紙を差し出すと「有難うございます」と丁寧に受け取って下さいました。
そしてバスに乗り込まれ、土居さんが運転手さんのすぐ後ろの右側２人掛け用座席の窓際に
お一人で座られ、ヤンさんはその後ろの２人掛け座席に窓際に花束を置き、通路側に座られ、すぐに
サングラスを外されました。
なので、マイクロバスの左斜め前方に陣取っていた私達には、その大きなフロントガラスからヤンさんの
お顔をはっきりと眺めることができたのですっ。でも、バスのライトをスポットライトの如く思いっきしあびる状態
だったので、ヤンさん達からも私達の状態がはっきり見えていたに違いない。（は、恥ずかし〜〜）

いつもの出待ちなら、ヤンさん側の道路に移動するのですが、とてもそんな状況ではなかったので、
そのまま待ちました。全員が揃うまで約１５分近くあったと思いますが、こんなに長くヤンさんの出を
拝見できるなんて思ってもみませんでした。その間のヤンさんは、土居さんと超仲良さそうにお話されたり、
他の方と談笑されたり、圭吾さんが乗り込まれた時に姉御っぽい表情で（？）お話されたり。。。
待ちくたびれて喉が渇いたのか、左側一番前に座られていた女性キャスト（すいません、どなたかは
わかりません）の方にエビアンらしきミネラルウォーターを借りて、二口程度飲まれたあと、「ありがとう」と
残りを返していらっしゃいました。（ほ、欲しい〜〜　→コラッ！）
それにしてもヤンさんを始め、女性陣のなんと細く顔の小っちゃいこと！びっくりしました。
とにかくバスの中の雰囲気がとっても良い感じで、嬉しくなっちゃいました。皆さんリラックスした表情
でしたし、チームワークはすでにバッチリのようですね。

９：３０前くらいに全員が揃われ、最後に謝先生とスタッフ１名が出てこられ、ヤンさんが座席から
身を乗り出すようにして、バスの外にいる謝先生となにやらお話されていました。
謝先生が「私は○○に寄るから。（一緒に乗らない）」とヤンさんに言われて「じゃあ」と手を振られて
いました。スタッフさんが「有難うございました！」と出演者の方に言われ、ヤンさんは笑顔で謝先生と
スタッフさんに挨拶されて手を振っていました。
そしてとうとうバスがゆっくり発進し始め、私達が「ヤンさ〜ん」と思いっきり手を振ると、ヤンさんは、
ヤンさんは、ヤンさんはぁああああーーーーー（引っ張るなっつーの(笑)）
とびっきりの優しい笑顔でたくさん手を振って行かれました。バスが通り過ぎる間、私達がずうっと手を振ってる
もんですから、他の出演者の方も気を遣って手を振って下さいました(笑)
最後に謝先生にもお礼を言って、幸せいっぱいで家路に着きました。
以上で報告終ります。ドラマシティに行かれる方、後は任せましたわよ(笑)

Ｐ．Ｓ．こんなしつこいほどの長文打って良かったでしょうか？？

ナルさん、はじめまして。
須崎公演の楽しそうなご報告ありがとうございました。
お陰さまで、行ってないのにその場にいるような気になれました＊＾＾＊
高知の出待ちは寒くなかったですか〜？お話伺っててブルブルって寒くなりましたよ〜。
明日からドラマシティですね。とても楽しみです。

テレビ高知のご報告もありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

わああああああああああ〜
思ってもみなかった超詳しいご報告!感激です。
出待ちの様子も目に浮かびました。

いよいよ明日のドラマシティお任せください！
しつこくないです(笑）詳しい長文またよろしく
お願いしま〜〜〜〜す。

ナルさま
長文レポートがとても嬉しいですう！
なんだか自分もそこに居るみたいな感覚になってしまいました
ありがとうございます*^^*
これからもどうぞよろしくお願いします！

ドラマシティー組、任されました（笑）
ひとりひとりはしつこくないけど、よってたかって報告すると思いますので
濃くなると思います。
飽きないで読んでね*^^*

ナルさま
長文の詳しい報告　とても楽しく休憩なしに（笑）
一気に読みました。
上演時間も気になってたので報告　有難いです。
出待ちも結局１時間近く待たれたようですが　皆さんが揃うまでの間ずっと　やんさんを拝見出来てよかったですね。
バスの中の様子から　既にチームワーク良好のようで嬉しいです。
いよいよ明日は大阪公演！とっても楽しみです。

>ナルさん
丁寧なレポート、ありがとうございます。
初日の興奮を思い出しました。
普通、演鑑公演は1人1回なのですが、今回この高知の演鑑は、何度でもＯＫだったようで（初日に放送していました）、リピーターも多かったようですね。
スタンディングのあった公演もあったようですし、演鑑と言ってもきっと一般公演のような盛り上がりだったのでは？と思います。
初日のあとの交流会でもＹＡＮさんが登場された途端に「キャーッ」という声があがっていました。
あまりにも外から見える場所で開催されていたので、遠慮して帰りましたので、その後の様子はわかりませんが・・・
そんな熱気を持っての今日の初日、楽しみです。

ナルさん、ほんとに長くて詳しいレポートをありがとうございました。
お礼が出遅れてすみません。
実はちょっとボケてまして、「タンビエットネタバレ」の
ＢＢＳがあるのを忘れてて「だれもまだ高知や須崎に行って
ないんや」と待ちくたびれて毎日寝てしまってました。(^_^;
あほや〜。
ナルさんほど詳しく書いてくださると「なるほど」（さぶ〜）と見る前からすごく納得しました。
ほんとにありがとうございました。m(_ _)m

よかったああああ〜
久々にミュージカルらしい、唄もダンスもぎっしりつまった
しかも深い芝居で心に染みるミュージカルでした。
ヤンさんには珍しい、最近ヤンさんで見たことない感じの役
フェイが全編ティエンを探しながら、自分が逃げてきた
現実をそして自分をも探していく姿がくっきり描かれています。
土居さんとのコンビネーションがぴったりで、声のはもりが
心地よい。大人になったり、少女であったり、過去と現在が
交錯し、またティエンも大人であったり少女であったり。
演出構成が冴えています。最後はやっぱり涙でした。

今日の客席は男性が多いように感じました。
カーテンコールでスタンディングのあと、野太い声で
あちこちから「ブラボー、ブラボー」の声が・・・
女性の黄色い声で「よかったです〜〜〜」と熱い
客席でした。
続きは明日また。

感動的な舞台でしたね
１幕も２幕も終わった時には涙ぼろぼろ^^;

ヤンさんと土居さんのデュエットに感動しました
主題歌のメロディーが今も頭の中で流れています

出は１０分も待たないうちでした
颯爽と出て来られて、颯爽とお手紙を受け取りながら、颯爽と梅田の街に消えていかれ、どんな服装をしてらしたかなんて何も分かりませんでした^^;

明日もあるのでまた。